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2011年5月25日(水) 19:20 |
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定数削減など岡山市議会に改革要望
議員定数の削減など議会改革を進めてほしいと、岡山商工会議所が、市議会議長に要望書を渡しました。 岡山市議会の議員定数削減については、商工会議所などの経済団体が、以前から要望しています。
今回、選挙で新しい市議会議員が選出されたことから、改めて、岡山商工会議所の岡崎会頭が、則武新議長に要望書を渡しました。 要望では、市の厳しい財政状況を勘案し、さらなる議員定数削減と、スリムな市議会の運営に取り組むことが課題だとしています。 岡山市議会に対しては、去年4月に、岡山市の連合町内会が、36人程度がよいと要望するなど、これまでにいくつかの団体から定数削減要望が寄せられています。 地方自治が専門の岡山大学の谷教授は、議員定数削減の議論だけを優先すべきではないと主張します。 則武議長は今後1年かけて、議員定数の問題を議論するとしています。 市民も、定数問題をきっかけに、市議会のあり方を真剣に考える必要があります。
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