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2011年5月25日(水) 19:20 |
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AMDAの被災地支援、今後は
東日本大震災の被災地で、医療支援を行ってきたAMDAの菅波茂代表が会見し、これからは復興支援が大切になるとして、今後の支援活動について話しました。
東日本大震災の被災地で、医療支援を行ってきたAMDAの菅波茂代表が会見し、これからは復興支援が大切になるとして、今後の支援活動について話しました。 被災地で行っていたAMDAの緊急医療支援が、一区切りついたことから行われたものです。 AMDAでは、震災翌日から先月末までに、宮城県と岩手県に医師や看護師ら、延べ149人を派遣し、避難所や孤立した集落で巡回診療を行いました。 会見で菅波代表は、今後は復興支援が必要になるとして、AMDA独自に医療従事者を目指す被災地の高校生に対して、高校在学中の3年間、月額1万5000円の奨学金を支給することや、8月に被災地の中学生を岡山に招待し、岡山の中学生とサッカーの親善試合を行うことなどを明らかにしたほか、今後も要請があれば、医師や看護師を被災地に派遣すると述べました。
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