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大島首位発進 前田に700票差AKB総選挙

第1位となり笑顔でファンに手を振るAKB48の大島優子(中央)
第1位となり笑顔でファンに手を振るAKB48の大島優子(中央)

 24日に投票が始まったAKB48の第3回総選挙の速報結果が25日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLと東京・秋葉原のAKB48劇場で同時に発表された。注目の首位は昨年1位の大島優子(22)が守り、同2位の前田敦子(19)が続いた。SKE48から8人、結成間もないNMB48からも2人の名前がコールされるなど、新旧の“政権交代”も予感させた。6月9日の開票イベントまで約2週間の激烈なアイドルの闘いが幕を開けた。

 大島と前田のセンター争いはひとまず大島に軍配が上がった。大島の得票数はすでに1万7000に達し、昨年総選挙の7位の票数を超えた。この日は、同ホールで「見逃した君たちへ」チームK公演に出演した大島らメンバー16人も開票イベントに参加した。2位に前田がコールされると、開票を見守ったファンからは「優子コール」が起こり、大島はメンバーからの祝福を受けた。首位キープの結果に大島は「まだ速報ですから」と落ち着いて話したが、「票数がとんでもないことになってる」と驚いた。

 3位には昨年8位の柏木由紀(19)がつけたほか、昨年19位だった指原莉乃(18)が7位に入る健闘を見せ、チーム昇格以来活躍が続く横山由依(18)も17位に初めてコールされた。一方、上位に入ると思われた板野友美(19)が8位、小嶋陽菜(23)が10位と苦戦し、会場からは「おー」とどよめきが起こった。

 注目の姉妹グループ、NMB48からも新曲「Everyday、カチューシャ」の選抜メンバーにも選ばれた山本彩(17)渡辺美優紀(17)の両エースが入り、昨年5人がランクインしたSKE48からも8人が入るなど波乱を予感させた。

 もっとも、昨年は中間結果まで1位だった前田が最終的に2位となる波乱が起こっており、速報順位はあくまでも途中経過。前回総選挙では総得票数は約36万票に達したが、今回は投票権付きの新曲「Everyday、カチューシャ」がすでに145万枚出荷されており、総得票数が100万票を超えることは間違いない。票数が多いだけに順位変動は必至だ。

 投票は6月8日午後3時に締め切られ、翌9日に東京・日本武道館で開票イベントが行われる。前回は速報から1週間後にも中間結果が発表されたが、今回はファンからの「途中経過が分かってしまうと面白くない」との要望を受けて中間結果は発表されず、昨年以上のサプライズが起こりそうだ。

 [2011年5月26日9時25分 紙面から]

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大島優子

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