宮城県は13日、7日の震度6強など余震が続き地割れが発生したため、女川町と石巻市の計3カ所の仮設住宅(211戸)建設工事を中断すると発表した。
女川町の女川高校(101戸)と女川第一中学校(60戸)、石巻市の運動公園(50戸)。女川高では既に41戸の工事を始めていた。敷地を補強して再開できるか調べる。
宮城県は3万戸の仮設住宅建設を目標としており、両市町では代替地も検討している。