辻元首相補佐官 ボランティアセンター視察

ボランティアセンターの担当者から活動内容の説明を受ける辻元清美首相補佐官（右）＝大船渡市盛町

　辻元清美首相補佐官が２４日、岩手県の大船渡、陸前高田両市の各災害ボランティアセンターを視察し、全国から集まるボランティアを激励した。

　大船渡市のセンターでは、辻元氏は、担当者から人員や活動内容の説明を受けた。ボランティアには「長期戦になるので、企業のボランティア休暇を促進させるなど、一過性のものにならないように支援していきたい」と述べた。

　同市役所では、紀室輝雄副市長と会談。雇用や中小企業支援、漁業の再生、仮設住宅の問題に対して意見交換した。