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「飯舘村の放射線を浴びて肩のこりがとれ,目がすっきりし,体が軽くなった。」(西村眞吾・前衆議院議員)


「たちあがれ日本」の大阪府第17選挙区支部長を務める西村眞悟・前衆議院議員が、稻恭宏・医学博士、田母神俊雄・元航空幕僚長ら9名で、先月末に福島県の飯館村を視察し、現地の様子を公式サイト「眞悟の時事通信」で伝えている。
ラドン温泉に入ったときと同じだが、それよりものぼせない分だけ爽快
西村氏らが飯舘村に入ったときの放射線量は1マイクロシーベルト毎時で、牧場では、3・5マイクロシーベルト毎時、箇所によっては6・2マイクロシーベルト毎時を記録したという。
西村氏は、
『私は、放射線防御学、放射線治療のことは知らない。しかし、稻博士は、そのパイオニアである。』
と延べ、放射線のうち低線量率放射線は、人体に害を与えることはなく、それどころか病気の治療に用いれば劇的な効果を上げ、健康体の人は若返りますます健康になるとの説を唱える稻博士に全幅の信頼を置いているようだ。
『一行は、稻博士による「低線量率放射線治療」を受けたのである。そして、暗くなってから飯舘村を離れた。
して、その効果は、自覚できたのか。自覚できた。肩のこりがとれたようで、目がすっきりし、体が軽くなった。これが、低線量率放射線の効果かどうかは、また確かめに行くが、飯舘村にいるとき、体が軽く疲れがとれたことは確かだ。良い温泉、そうラドン(放射能)温泉に入ったときと同じだが、それよりものぼせない分だけ爽快だ。』
と飯館村での「放射線治療」に満足気だ。
飯舘村の放射能は、かえって体によい低線率量放射線なのだ
『飯舘村の放射能は、稻博士の言われるかえって体によい低線率量放射線なのだ。』
との立場から西村氏は、
『緊急時の一般国民が受ける上限として国際放射線防御委員会が認めた線量は、100ミリシーベルト年間、約10マイクロシーベルト毎時であるので、菅内閣の避難指示は、全く科学的根拠のない村民を流民として苦しめる暴挙である。』
と飯館村を「計画的避難区域」に設定し、村民六千名の村外への移住を、移住先も示さず決定した管内閣の対応を厳しく批判している。
自らを田中正造翁に重ね合わせ廃村に追い込まれている飯舘村を救う決意
最後に、
『かつて隣県の栃木の田中正造翁は、足尾銅山の鉱毒で廃村に追い込まれる谷中村を救うために立ち上がった。田中正造翁は谷中村を救うことは日本を救うことだと思ったからだ。そして、私は言う。廃村に追い込まれている飯舘村を救おう!飯舘村を救うことは日本を救うことだ、日本を再興させることだ。』
と延べ自らを田中正造翁に重ね合わせ飯館村を救う決意を表明した。
田中正造 (講談社火の鳥伝記文庫 (14))
栃木県選出の衆議院議員として活躍した田中正造は、栃木県、群馬県の渡良瀬川周辺から取水する田園において、古河鉱業(当時)の足尾銅山から流出する鉱毒物質により稲が立ち枯れるという被害が続出した際、農民らと共に鉱毒被害を訴える活動をした人物。
国会で鉱毒問題に関する追及を行ったほか、議員辞職後に明治天皇に足尾鉱毒事件について直訴まで行った。
西村眞吾公式サイト:眞吾の時事通信