1974年の1月305円、その58ヵ月後1978年10月に176円のボトム、1982年11月に278円までの8年。
その1982年11月の278円から61ヶ月目の1987年12月に121円のボトム、1990年4月160円のトップまでの8年。
1990年4月の160円の60ヵ月後の1995年4月に79円のボトム、そして1998年8月に147円のトップの8年。
1998年8月147円から78ヵ月後2005年1月に101円のボトムをやると2007年6月に124円と約8年サイクルトップが確認できます。
約8年というのは黄金比424週間を意味します。
つまり424週間周期でトップをつけているわけです。
ハーフサイクルボトムを見てみますと
1982年11月の278円から1983年2月226円で18%の下落率。
1990年4月160円から同じ年の11月に123円で23%の下落率です。
1998年8月147円から1999年2月108円で26%の下落率。
2007年6月124円から2008年3月95円で23%の下落率になります。
ちなみに2005年1月の大底から2007年6月22日というのは31ヶ月目です。
またもや黄金比31に注目です。
しかも2005年1月から2008年3月というのは3年2ヶ月目つまり38ヶ月目ということになります。
以前ブログで2007年6月から38週目と2005年1月から38ヶ月目は3月14日の週までドルは下に引っ張ると申し上げて大底は3月17日でした。
これは実際は8月17日のボトムを起点にすると黄金比212日目が3月17日
で全てのシグナルがこの日前後に来ていますのでやはり3月17日はめちゃくちゃきれいな日柄だったわけです!
さて次のハーフサイクルボトムの次の5年サイクルボトムはずばり同じ38ヵ月後2011年5月辺りというのが分かります。
16年4ヶ月サイクル(424週×2=848週)で見てみますと95年4月の80円から848週後2011年8月になります。
すると2011年5〜8月が大底ということが分かるわけです。
プライスに関してはまたの機会にさせていただきますが、これを書くだけで結構な労力でした(笑)
大分前から愛読していた者で小龍さんの分析を参考にさせて頂いて以前よりも相場の事が分かるようになって負けもすごく減りました。
ありがとうございます。 よく聞く5年サイクルとか8年サイクルというのはただ漠然とチャートの歴史がそうなのではなく黄金比だったのですね!
はじめて知りました。
クリックで毎日応援していますのでこれからも更新頑張ってください。
よろしくお願いします。
相場は上がったり下がったりを繰り返しています。
ある意味これは波ですね。
この波を理解するにはやはりテクニカル分析の中のサイクル論が必要になってきます。
相場の正体は誰にもわかりませんが相場の動きはやはり自然界の法則の黄金比に頼らざるを得ないと思っています。
またの書き込みをお待ちしています。