Googleが評価せざるを得ない自演リンクを張る

自演リンクを行う事でGoogleに目を付けられてしまう事も多いわけですが、なるべく自然なリンクとして評価してもらうために、質や張る速度が重要になってきます。

ただし、自演リンクである限り、完全にナチュラルリンクと同等に扱ってもらうのは不可能です。どんなにばれないようにやってもどこかに人工的な匂いは出てしまうものです。

最近は極力自演リンクは控えるようにしていますが、それでもサイト評価を上げる為には、まだまだ必要となる要素だと思います。Googleがどんな に賢くなっても隙を突くようなリンク施策は必ずあるわけで、それを追いかけるのも良いのですが、Googleに評価してもらえる自演リンクという考え方も 大切になってきます。

Googleに評価される自演リンクとは

  1. リンク元サイトにコンテンツがある
  2. リンク元サイトが被リンクを受けている
  3. 適切なアンカーテキストでリンクを張っている
  4. 適当な量のリンクを張っている
  5. リンク先サイトのコンテンツが充実している

挙げたらキリがないのでこれぐらいにしておきますが、自演リンクという事がばれたとしても上記の条件をクリアしていれば、評価されるリンクとなる事は間違いありません。

適切な量のリンクというのは、リンク先サイトの既存のリンク数などによって変わってきますので、一概にいくつという事は言えません。

要するに、Googleが評価せざるを得ない形で自演リンクを行う事が重要です。リンク元サイトが評価を受けるためには、サテライトサイトという感覚で作る事自体がNGとなります。

もはやサテライトサイトとは呼べないほどに育てる

ナチュラルリンクを受けるようなしっかりとしたサテライトサイトを作ればリンクの量やアンカーテキストに気をつける必要性もなくなってきます。Googleはオーソリティサイトが大好きですので、リンク元サイトの評価が高ければ自演リンクでも何の問題もありません。

サテライトサイトを育てていくと、メインサイトからリンクを張っても差し支えないと思えるようになります。相互リンクになる事によってリンク評価が変わる可能性はありますが、メインサイトでサテライトサイトを紹介したいと思うほどに作り上げると良いと思います。

そうは言っても、ここまでしっかり作るとなると、数で勝負することは難しくなります。ただ、サテライトサイト作りも数ではなく質の時代に入っている事は間違いありません。個人でやる場合には、数でライバルサイトに立ち向かうのは無謀とも言えますので、質で勝負です。

作り出しはサテライトだったとしても、時間をかけてコンテンツを増やしていくと、いつのまにかメインサイトののサテライトという位置づけではなくなり、どちらがメインなのか分からなくなってきます。

当ブログも元々はパシのSEOブログのサテライト目的で立ち上げて、初期の頃は記事もテキトウだったのですが、いつの間にか自分の中で同列の扱いになっています。

自演リンクと共にリンク先のサイトボリュームを増やす

今の時代、トップページのみにリンクを集めるような施策を行っている人は少ないと思いますが、リンク先サイトのページ数が少ないと、リンクを張れるページに限りがあります。

サイトは一切更新されていないのに、被リンクだけ増えていくという事は通常考えられません。とてつもなく有益なコンテンツがあれば話は別ですが、一般的なサイトやブログの場合には、リンクを増やすのと共にサイトボリュームも増やした方が良いでしょう。

そして、追加したページにもリンクを張るようにします。そうする事で、サイト全体にリンクが張られた状態となり、ドメインの評価が高まります。追加するページもゴミのようなページでは意味がありません。

メインサイトを更新しつつ、サテライトサイトを更新して、さらにリンクを張って行くとなると、やはり個人の力では限界があると思います。そう考える と、無料でSEO対策したいという場合には、メインサイトのコンテンツ作りに集中した方が良い結果が得られるのかもしれません。

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