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2011年5月24日(火) 19:20 |
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長女監禁致死事件、自宅から反省文
長女を浴室に監禁し死亡させたとして、母親が逮捕された事件で、24日の取調べに対し、母親はかたくなに口を閉ざしています。 事件の現場となった自宅には、「ごめんなさい」と書かれた、長女の反省文が残されていたことがわかりました。
この事件は今年2月、岡山市北区北方の清原陽子容疑者(37歳)が、高等支援学校に通う長女の麗さん(当時16歳)を、風呂場の洗い場におよそ5時間にわたって監禁し、低体温症で死亡させた疑いで、23日逮捕されたものです。 自宅からは、「ごめんなさい」などと、手書きで書かれた、麗さんの反省文が見つかっていたことがわかりました。 岡山市の児童相談所には、2008年以降、長女への虐待を疑う通報が学校から4回あり、警察では、以前から虐待があった可能性もあるとみて調べています。 事件直後、駆けつけた警察官に、「しつけだった」と話したという清原容疑者ですが、現在は固く口を閉ざし、黙秘を続けています。
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