「つながり」よりも「良識」を取る
以前私は、花風社の社長・浅見淳子氏について、このブログで取り上げました。
『自閉っ子と未来への希望』 2011-01-25
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-297.html
浅見氏は以前から発言や態度が攻撃的で、それがご自身のブログおよびツイッターにも現れていましたが、最近はそれがさらに激しくなっている感があります。
花風社では今度新刊が発売されるのですが、その新刊の出版前から、浅見氏が個人的に「批判してきそうだな」と思われる人たちに対して、攻撃的な言葉を放ち続けているのです。
特に標的にしているのが、あるひとりの医師。浅見氏はこの人がよほど気に入らないらしく、連日ブログ・ツイッターにて激しい言葉を放ち続けています。
浅見氏は昨年も、花風社の本を酷評した一保護者に対して、激しく非難をしていました。ですが、このときは保護者側が内容をよく読まずに本を酷評し、また花風社書籍の著者をキズつけるような発言をしていたこともありましたので、まだ浅見氏の心情は理解できました。
しかし今回の「出版前から、批判をしてきそうな人たちを攻撃」は、いただけません。まだ相手は内容すらも確認できないのに、いきなり批判者扱いされて、さぞかし面食らったことでしょう。内容を読まなければ批評のしようもないのですし、出版前に敵扱いして攻撃するのは、理にかなっていません。
出版前にそういったことをするのは、結果的にその作品を汚すことにつながりはしないでしょうか。批判ならいくらでも甘んじて受ける、くらいの心構えにはなれないのでしょうか。
浅見氏、この医師にはかなりの敵意を抱いているようで、ツイッターでも「絶対につぶす」と書かれていました。良識を疑わざるを得ない思いです。私は別にこの医師に関しては特に何も思いませんが、こんなことを書かれたらかなりショックなのではないでしょうか。
そんな浅見氏とは少なからずつながりのある私ですが、このたびの発言や行動を前にして、その「つながり」を緩めることに決めました。私は「つながり」よりも「良識」を取ることを選択します。
私はかつて、花風社のインタビュー本に掲載してくださったこともあり、また上記『自閉っ子と未来への希望』でも私のことを取り上げてくださったことで、浅見氏には恩義を感じています。
しかし、それはそれ、これはこれ。恩義があるからといって、これら浅見氏の攻撃行動を容認し看過していいということにはなりません。
今後、私は浅見氏とは距離を置くことにします。
深く関わらない、表立った批判はしない。そして私が関わりを緩めたからといって、他の浅見氏と関わりのある人たちに対して「縁を切れ」などとは呼びかけない。これが私なりの「距離を置く」ことです。
最後に、一部で
「エビフライ飯の発達障害に関する発言は、浅見氏の意向が含まれている」
などと言われているようですが、決してそんなことはありません。このブログでの私の発言は、100%私個人の意見です。浅見氏は一切関与していませんし、関係ありません。
このように思われるのにも嫌気が差していました。それもまた、今回の「距離を置く」要因です。
(追記 2011-05-21)
もう「距離を置く」から「訣別」に変更いたします。
その理由は、浅見氏がツイッター上で信じられないような攻撃行動に出たためです。
『自閉っ子と未来への希望』 2011-01-25
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-297.html
浅見氏は以前から発言や態度が攻撃的で、それがご自身のブログおよびツイッターにも現れていましたが、最近はそれがさらに激しくなっている感があります。
花風社では今度新刊が発売されるのですが、その新刊の出版前から、浅見氏が個人的に「批判してきそうだな」と思われる人たちに対して、攻撃的な言葉を放ち続けているのです。
特に標的にしているのが、あるひとりの医師。浅見氏はこの人がよほど気に入らないらしく、連日ブログ・ツイッターにて激しい言葉を放ち続けています。
浅見氏は昨年も、花風社の本を酷評した一保護者に対して、激しく非難をしていました。ですが、このときは保護者側が内容をよく読まずに本を酷評し、また花風社書籍の著者をキズつけるような発言をしていたこともありましたので、まだ浅見氏の心情は理解できました。
しかし今回の「出版前から、批判をしてきそうな人たちを攻撃」は、いただけません。まだ相手は内容すらも確認できないのに、いきなり批判者扱いされて、さぞかし面食らったことでしょう。内容を読まなければ批評のしようもないのですし、出版前に敵扱いして攻撃するのは、理にかなっていません。
出版前にそういったことをするのは、結果的にその作品を汚すことにつながりはしないでしょうか。批判ならいくらでも甘んじて受ける、くらいの心構えにはなれないのでしょうか。
浅見氏、この医師にはかなりの敵意を抱いているようで、ツイッターでも「絶対につぶす」と書かれていました。良識を疑わざるを得ない思いです。私は別にこの医師に関しては特に何も思いませんが、こんなことを書かれたらかなりショックなのではないでしょうか。
そんな浅見氏とは少なからずつながりのある私ですが、このたびの発言や行動を前にして、その「つながり」を緩めることに決めました。私は「つながり」よりも「良識」を取ることを選択します。
私はかつて、花風社のインタビュー本に掲載してくださったこともあり、また上記『自閉っ子と未来への希望』でも私のことを取り上げてくださったことで、浅見氏には恩義を感じています。
しかし、それはそれ、これはこれ。恩義があるからといって、これら浅見氏の攻撃行動を容認し看過していいということにはなりません。
今後、私は浅見氏とは距離を置くことにします。
深く関わらない、表立った批判はしない。そして私が関わりを緩めたからといって、他の浅見氏と関わりのある人たちに対して「縁を切れ」などとは呼びかけない。これが私なりの「距離を置く」ことです。
最後に、一部で
「エビフライ飯の発達障害に関する発言は、浅見氏の意向が含まれている」
などと言われているようですが、決してそんなことはありません。このブログでの私の発言は、100%私個人の意見です。浅見氏は一切関与していませんし、関係ありません。
このように思われるのにも嫌気が差していました。それもまた、今回の「距離を置く」要因です。
(追記 2011-05-21)
もう「距離を置く」から「訣別」に変更いたします。
その理由は、浅見氏がツイッター上で信じられないような攻撃行動に出たためです。