苦しみも悲しみも笑い飛ばせ!「笑い講」

苦しみも悲しみも笑い飛ばせ!「笑い講」

最新ニュース

苦しみも悲しみも笑い飛ばせ!「笑い講」

< 2009年12月6日 19:45 >
ブックマーク この記事をはてなブックマークに追加 この記事をYahoo!ブックマークに登録 この記事をBuzzurlに登録 この記事をlivedoorクリップに登録 この記事をdel.icio.usに登録 この記事をtwitterでつぶやく

 山口・防府市で6日、「天下の奇祭」と呼ばれる「笑い講」が行われた。

 笑い講は防府市の小俣地区に800年以上前から伝わる神事で、この地区を開墾した21軒の農家の子孫が毎年、持ち回りで開いている。

 今年の笑い講の頭屋となる西村晃知さんの家には、「講員」と呼ばれる参加者が集まり、2人1組で太鼓の音に合わせて3回、笑い声を披露した。1回目は今年の豊作を喜んで、2回目は来年の豊作を祈って、3回目は今年一年間の苦しみや悲しみを忘れるためとされている。

 防府市は今年7月、豪雨災害に見舞われていて、その苦しみを吹き飛ばそうと参加者たちは大きな笑い声をあげていた。

【関連記事】
2009.06.24 09:50
メディア主催パーティー ゲストにアノ人が
2008.12.07 20:24
一年の憂さを笑い飛ばす「笑い講」 山口
2008.12.02 16:27
YouTubeがネット上でコンテスト開催
2008.12.01 19:47
流行語大賞に「アラフォー」「グ~!」
2008.10.11 18:55
犯罪防止訴え、都内各地でイベント~警視庁

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告