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【サッカー】岡崎帰国 来季は必ず“長友超え”2011年5月24日 紙面から 降格危機に陥っていたドイツ1部リーグ・シュツットガルトの1部残留に貢献した日本代表FW岡崎慎司(25)が23日、全日程を終え帰国した。今冬の渡独後、14試合出場。豊富な運動量でチームを活性化させ、「目標の残留ができた」とし、来季目標に欧州CL出場圏内入りを掲げた。 ただ、今季自身の得点は残り2試合でやっと決まった2得点のみ。最終節で強豪バイエルンから奪ったゴールも「相手は消化試合だったに違いない」と素直に喜べない。何より帰国便搭乗中の時間帯に行われたイタリアリーグでインテルDF長友が今季2点目を挙げたことが刺激に。「同じ年齢なんで刺激しあえればいいけど半年間で同じ2得点…。FWとしては譲れないものがある。得点でもいろんな意味で上回れるようにしたい」と“長友超え”を宣言した。 この半年間を振り返り、「オフに映画に行くにしても団体行動が多いチームでオレも全部呼ばれる。家族がドイツに来ていても…」と苦笑い。すっかりチームに溶け込んだことをアピールしたが、それだけに来季こそ「結果」にこだわりたいようだ。 (上條憲也) PR情報
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