人気脚本家の三谷幸喜(49)と女優の小林聡美(45)が23日、離婚したことを発表した。この日、代理人が離婚届を提出。マスコミ各社に連名でファクスを送り、「これといったはっきりした理由があるわけではありません。ただ、考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまった」と説明した。
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タレント顔負けの人気脚本家と個性派女優という芸能界きっての“名コンビ”が、15年半の結婚生活にピリオドを打った。
2人は23日、ファクスで「この結論に至った、これといったはっきりした理由があるわけではありません。ただ、長く生活をともにしている間に、考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまったようです。(中略)お互いへの尊敬を持ち続け、それぞれがより自分らしく生きてゆくために、別々の道を歩むことを決めました」と離婚を明かした。
結婚当初は小林の方が売れっ子だった。89年に三谷氏が脚本を手がけたフジテレビの深夜ドラマ「やっぱり猫が好き」に小林が出演したことがきっかけで出会い、95年に結婚。結婚会見では、「マンションの購入にあたり、『入籍しないとお金を貸せない』と富士銀行に言われまして…」「友達が決して寄りつかないような家庭にしたい」とボケまくる三谷氏に、小林がツッコミを入れる夫婦漫才のようなやりとりが展開された。
執筆活動に入れば、作品に没頭するため、ホテルに缶詰めになる三谷氏。結婚当初は自宅で脚本を書いていたが、近年は別々の生活も多かったようだ。特に今年は「生誕50年・三谷幸喜大感謝祭」と銘打ち、映画・演劇など計7本の新作を発表。多忙を極めている。
おおざっぱでいつまでも少年のような三谷氏と、どちらかといえば対照的な小林。結婚生活において価値観の違いは大きかったようだ。また、関係者によると、三谷氏の女性関係も取り沙汰されている。
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