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菅首相、住民の安全に全力=福島原発

2011年3月29日21時6分

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 菅直人首相は29日夜、首相官邸で民主党の渡部恒三最高顧問ら福島県選出国会議員と会い、東京電力福島第1原発の事故に関し、早期の収束や風評被害への補償などの要望を受けた。首相は「(住民の)安全のために全力を尽くす」と応じた。

 渡部氏は自民党時代、福島県への原発誘致を推進していた。これに関し、同氏は記者団に「地域振興に役立つように(誘致した)」と説明。「国民の尊い命に関わることがあったら(自分は)生きていられないという境地で、関係の皆さんにお願いしている」と述べた。 

[時事通信社]

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