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2011年5月24日(火) 12:10 |
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長女監禁致死事件、自宅から反省文
岡山市で、16歳の長女を浴室に監禁し、死亡させたとして、母親が逮捕された事件で、自宅には、「ごめんなさい」などと書かれた、長女の反省文が残されていたことがわかりました。
この事件は今年2月、岡山市北区北方の清原陽子容疑者(37歳)が、高等支援学校に通う長女の麗さん(当時16歳)を、風呂場の洗い場に監禁し、低体温症で死亡させた疑いで、21日逮捕されたものです。 自宅からは、「ごめんなさい」と手書きで書かれた麗さんの反省文が見つかっていたことがわかりました。 岡山市の児童相談所には、2008年以降、長女への虐待を疑う通報が、学校から4回あり、警察では以前から虐待があった可能性もあるとみて調べています。 清原容疑者は、警察が駆けつけた際、「しつけだった」と話していたということですが、現在は容疑について、黙秘を続けています。
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