そんな目で見つめられても...はやく大人になってください。
北欧はスウェーデンでは、ニンテンドー3DSのラインアップはちょっと寂しいようです。その証拠にスウェーデンでの任天堂作品の配給会社、Bergasalaのウェブサイト
を見ても『デッド オア アライブ ディメンションズ』がどこにも見当たりません。
スウェーデンのゲームサイトGameReactorにその理由を語るのは、Bergasalaのパトリック・ヨハンソンさん。どうやら本作を「児童ポルノ」だとして脅す人がいたようです。
 
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「任天堂ヨーロッパは、複数の理由からこの作品をスウェーデンで販売しないという決定を下しています。いくつか理由は挙げているものの、その理由を詳しくは語ろうとしません。そのため、残念ながらこの件に関しての任天堂の見解を発表することができないのです。
今のところ本作を警察に通報したという話は聞きませんが、一部の消費者が警察に通報すると脅しをかけているのは知っています。しかしだからといってこのゲームが実際にスウェーデンの法律に違反しているとは限りません。」

とヨハンソンさんは語ります。
『DoA』が児童ポルノだなんて話が出る理由は、未成年の女性キャラクターがちょっとやりすぎのコスチュームを身につけているからかもしれません。かすみ、こころ、あやね、この3キャラクターはどれも18歳以下。そして『デッド オア アライブ ディメンションズ』では彼女たちの写真を取れるフィギュアモードが存在します。
GameReactorによれば、肌もあらわな18歳以下の女性たちを眺め回せるこのモードは、スウェーデンの法律では児童ポルノと見なされるようです。スウェーデンだけかすみ、こころ、あやねの年齢を18歳以上の設定にすればOK...というわけにはいかないんでしょうかね。
 
Barnporr i Dead or Alive 3DS? [Gamereactor Thanks, Doneaux! via Kotaku]
(abcxyz)
 
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