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2011年5月23日(月) 19:40 |
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ニートを救え!若者UPプロジェクト
学校に行かず、仕事にもついていない若者、いわゆる「ニート」のためのIT講座が、丸亀市のさぬき若者サポートステーションで始まりました。 四国で初めての試みです。
ニートのためのIT講座は、さぬき若者サポートステーションが、就職に必要なIT技能を習得してもらおうと開いたものです。 初日の23日は、19歳から33歳までの8人が参加しました。 講座では、ビジネス文書の作成やデータ管理に必要なエクセルなどについて基礎から学びます。 IT講座は、厚生労働省の委託事業で行われており、四国では初めて開かれました。 多くの企業で必要とされるIT技能を身につけることで、就職先の選択肢を広げ、就職率アップにつなげる狙いがあります。 講座は合わせて10回行われます。 サポートセンターでは、年間120人の受講を予定しており、一人でも多くの若者を、就職に結びつけたいと話しています。
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