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2011年5月23日(月) 19:40 |
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長女を監禁死亡させたとし母親逮捕
岡山市で今年2月末、16歳の長女の両手首や両足首を縛り、全裸で浴室に立たせて監禁し、低体温症で死亡させたとして、37歳の母親が警察に逮捕されました。
逮捕監禁致死の疑いで逮捕されたのは、岡山市北区北方の37歳の母親です。 警察によりますと、母親は今年2月28日の午後8時ごろ、自宅で高等支援学校に通う当時16歳長女を全裸にさせ、ビニールひもで両手首と両足首を縛り、翌3月1日の午前1時ごろまで風呂場の洗い場に立たせて監禁し、低体温症で死亡させたということです。 母親は発生直後、駆けつけた警察官に対し「しつけだった」と話していたということです。 警察が司法解剖などを行い、母親の犯行を特定したことから23日逮捕したものです。 長女の体には、他にも皮下出血や圧迫痕が残っていたということで、警察で慎重に調べを進めています。
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