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 更新時間: 2011年05月24日08:54:45

愛知県庁も節電対策 JR東海は駅の照明を暗めに

夏場の電力不足が予想されることから愛知県の大村秀章知事は23日、県庁や学校の消灯など節電対策案を示しました。

今後の電力供給について中部電力から説明を受けた大村知事は、夏場の月曜日から水曜日、午後1時から4時までの節電が必要として、この時間帯に県庁のエレベーターの大半を停止するなど県庁や学校などで「やれることは全部やろうと指示した」と語りました。また「関西電力からの電力供給を国が確約したにもかかわらず進んでいない」と厳しく批判しました。大村知事は、24日に電力関連の会議を相次いで開き今後の節電やエネルギー対策を検討する予定です。一方、JR東海の山田佳臣社長は、23日の記者会見で、節電対策の一環として主要な駅のコンコースにある照明の明るさを2割程度落とすことを明らかにしました。対象は中部電力の管内にある主要な駅で、6月から試験的に実施します。駅のホームの照明の明るさは変更しないということです。

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