シアトルに行くつもりが、今朝の時点でかなり空席があったのでタカを括っていたものの、
出発五時間前にチェックしたら満席というかオーバーソールドの状態。
どんな突然変異があったのか。今日は出勤していないので何ともいえない。
気付いたのが遅すぎて空席があった数少ない乗り継ぎ便は間に合わず…。
「ならば出来るだけ近くまで」ということでソルトレイクシティまできた。
ところが明日朝のシアトル行きが一杯。
「ならポートランドに飛んで、そこから運転」と思っていたが
私より入社の早い人間がごそっとリストしている。
航空会社のスタンバイは先輩から順番なわけで
乗れるか乗れないかのグレーゾーン。
年6枚の「優先パス」を使えば恐らく乗れるだろうが
こんな近距離で使うのは面白くない。
一つ見つけたのはワシントン州スポケーンまで飛んで
そこからアラスカ航空でシアトルに入るという手。
これだと朝11時半頃には入れる。
どうするかは明日朝、直前に判断する。
さて、そんなことでストレスが溜まり始めたわけだが、
そのリバウンドというか、ガッチリ食べてしまった。
チェックインしたのはシェラトン・ソルトレイクシティ。
幸か不幸かホテルのレストラン閉店に間に合ったので
そこで食べた。
頼んだのは久々の「プライムリブ」でんがな。
日本ではリブというと「骨付き」と思う人が多いようだが、
要するにローストビーフの親分みたいな食べ物。
まず最初はスープとパン。
スープはトマトベイゼルのスープ。
そして野菜とマッシュポテトを添えたプライムリブが出てきました。
ねっ、ローストビーフの親分みたいでしょ？
サイズは大体16オンスぐらいだったと思う。
プライムリブに欠かせないのは「Horseradish」だ。
日本では「西洋わさび」とか言っているみたいだけど、
これがまたプライムリブとバッチリ合うんだ。
そしてその上に「オジュー」（肉汁ソース）をかけるとこんな感じ。
馬場さんはプライムリブが大好きだった。
私自身、かつてラスベガス・ヒルトンにあった「バロンシャイアー」という馬場さん
お気に入りのプライムリブ専門店で何度かご馳走になった。
私は若い頃これをよく食べたのだが、最近は肉をガッチリ食べることが
少なくなった。食べても12オンスクラスのステーキぐらい。
こうした16オンスのプライムリブを食べるのは年に二回ぐらいかな。
ということで食事の後で部屋に入った。
超高級ホテルでもスイートでもないが、ここ10年来、私の出張での定番のひとつである
シェラトンのクラブフロアにあるキングサイズべッドの部屋は何故か落ち着く。
到着した時には既に暗くなっていたので写真は撮らなかったが、
ソルトレイクシティはアメリカで最も美しい町の一つだと思う。
いい思い出も悪い思い出も両方ある町。
でも、いい方が多いかな。
こうした美しい町に当たり前のように来て、
シェラトンのクラブフロアに当たり前に泊まる。
何と言うか、小さな幸せを感じる。
出発五時間前にチェックしたら満席というかオーバーソールドの状態。
どんな突然変異があったのか。今日は出勤していないので何ともいえない。
気付いたのが遅すぎて空席があった数少ない乗り継ぎ便は間に合わず…。
「ならば出来るだけ近くまで」ということでソルトレイクシティまできた。
ところが明日朝のシアトル行きが一杯。
「ならポートランドに飛んで、そこから運転」と思っていたが
私より入社の早い人間がごそっとリストしている。
航空会社のスタンバイは先輩から順番なわけで
乗れるか乗れないかのグレーゾーン。
年6枚の「優先パス」を使えば恐らく乗れるだろうが
こんな近距離で使うのは面白くない。
一つ見つけたのはワシントン州スポケーンまで飛んで
そこからアラスカ航空でシアトルに入るという手。
これだと朝11時半頃には入れる。
どうするかは明日朝、直前に判断する。
さて、そんなことでストレスが溜まり始めたわけだが、
そのリバウンドというか、ガッチリ食べてしまった。
チェックインしたのはシェラトン・ソルトレイクシティ。
幸か不幸かホテルのレストラン閉店に間に合ったので
そこで食べた。
頼んだのは久々の「プライムリブ」でんがな。
日本ではリブというと「骨付き」と思う人が多いようだが、
要するにローストビーフの親分みたいな食べ物。
まず最初はスープとパン。
スープはトマトベイゼルのスープ。
そして野菜とマッシュポテトを添えたプライムリブが出てきました。
ねっ、ローストビーフの親分みたいでしょ？
サイズは大体16オンスぐらいだったと思う。
プライムリブに欠かせないのは「Horseradish」だ。
日本では「西洋わさび」とか言っているみたいだけど、
これがまたプライムリブとバッチリ合うんだ。
そしてその上に「オジュー」（肉汁ソース）をかけるとこんな感じ。
馬場さんはプライムリブが大好きだった。
私自身、かつてラスベガス・ヒルトンにあった「バロンシャイアー」という馬場さん
お気に入りのプライムリブ専門店で何度かご馳走になった。
私は若い頃これをよく食べたのだが、最近は肉をガッチリ食べることが
少なくなった。食べても12オンスクラスのステーキぐらい。
こうした16オンスのプライムリブを食べるのは年に二回ぐらいかな。
ということで食事の後で部屋に入った。
超高級ホテルでもスイートでもないが、ここ10年来、私の出張での定番のひとつである
シェラトンのクラブフロアにあるキングサイズべッドの部屋は何故か落ち着く。
到着した時には既に暗くなっていたので写真は撮らなかったが、
ソルトレイクシティはアメリカで最も美しい町の一つだと思う。
いい思い出も悪い思い出も両方ある町。
でも、いい方が多いかな。
こうした美しい町に当たり前のように来て、
シェラトンのクラブフロアに当たり前に泊まる。
何と言うか、小さな幸せを感じる。