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「議員辞職の覚悟が必要」民主・笠氏が離党する意向の横粂氏に伝達

2011年5月24日

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 民主党の横粂勝仁氏(衆院比例南関東)が離党する意向を示していることについて、同党県連の笠浩史代表は23日の常任幹事会で「どうしても離脱したいなら議員辞職する覚悟で臨む必要があると本人に伝えた」と述べ、比例復活で当選した立場を重く受け止めるべきとの認識を示した。

 常任幹事会後に会見した水戸将史幹事長によると、出席者からは「比例復活の国会議員が政党を捨てる食い違いを有権者に説明できない」「県連として離党勧告や除名など強い姿勢で臨んでいくべき」との意見が出された。党本部に対しては、選挙制度改革の中で比例代表選のあり方を見直すよう求めるべき、との考えも示されたという。

 また常任幹事会では、4月の統一地方選の結果に関する総括案が承認された。県議、横浜・川崎市議選の結果について、▽みんなの党の伸長を読み切れなかった▽党への不満や不信が民主党離れを助長した▽農協や医師会など組織団体を地方選につなげられなかった―などを反省点に挙げた。

 このほか、県連代表選(29日告示)に関連し、代表任期を現状の1年から2年に延ばす規約改正は、6月5日の代表選後に先送りされることも決まった。


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