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矢口真里、凸凹婚も愛の深さで埋める

 15センチのヒールを脱いだらこんなに差が!それでも仲むつまじく手をつないで話す中村昌也と矢口真里=都内のホテル(撮影・西岡 正)
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 15センチのヒールを脱いだらこんなに差が!それでも仲むつまじく手をつないで話す中村昌也と矢口真里=都内のホテル(撮影・西岡 正)

 元モーニング娘。の矢口真里(28)と俳優・中村昌也(25)が22日、都内のホテルで結婚会見を開いた。この日入籍を済ませ、晴れて夫婦になった2人は、初めてツーショットで公の場に登場。身長192センチの中村と145センチの矢口との身長差に、100人の報道陣からどよめきが起こった。人気者の矢口と売り出し中の中村では、背丈以上に収入面の格差が気になるが、矢口は「それより大事なものがある」と気にするそぶりを見せず、終始幸せそうな笑顔を振りまいた。

  ◇  ◇

 愛の深さで47センチの差を埋めた。入籍したての2人が姿を見せると、取材陣がざわついた。さらに、矢口が15センチのヒールを脱ぐと、会見場はより大きなどよめきに包まれた。192センチの夫の肘の高さに矢口の小顔が並ぶ、想像以上の凸凹ぶりだった。分かりやすい反応に、2人は照れながら見つめ合った。もちろん、矢口の視線は急角度で斜め上を向いた。「(常に見上げて)首が痛くなる」と笑わせた矢口に対し、中村は「キスする時は僕が持ち上げています」とのろけた。

 芸能界史上最大の“高低差カップル”ともいわれる2人は、昨年の年明けに知り合い、すぐに交際に発展。今年1月20日の矢口の誕生日に、中村が「一生守っていきます。僕となら幸せな家庭をつくれる」とプロポーズした。矢口も了承したが、東日本大震災もあったため、時期をずらし、22日午前0時を過ぎて大安に突入した瞬間に入籍した。

 身長以上に?不安視される収入格差も問題なさそうだ。矢口はデートで食事に行った際、中村が「安いところは僕が出す。高いところは払って」と甘えたことを告白。「はっきり言ってくれる男性はいない。カワイイと思った。お金などのことより大事なことがある」と姉さん女房らしく胸を張った。

 中村は自身デザインの結婚指輪が、給料3カ月でなく年収分などと突っ込まれながらも、「浮気で泣かすことはないが、貧乏で泣かすことはあるかもしれない。でも一生守っていく」とけなげに言い切った。永遠の愛を誓った2人の挙式、披露宴の時期は未定。子宝については、矢口が「生めるだけほしい。早いうちに」と夫を見上げながら熱望していた。

(2011年5月23日)

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