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ＡＫＢ４８メンバー「応援しています」　岩手・大槌を訪問

握手や記念撮影に応じて被災者を励ますＡＫＢ４８のメンバーら＝２２日、岩手県大槌町

　人気アイドルグループＡＫＢ４８が２２日、東日本大震災の被災地、岩手県大槌町のふれあい運動公園野球場でミニライブと握手会を開き、避難住民を元気づけた。
　会場周辺の避難所から集まった住民約３００人を前に、メンバーの大島優子さん、篠田麻里子さんら６人が「ポニーテールとシュシュ」など４曲を披露。「復興後にまた、皆さんに会いに来ます。応援しています」と来場者を励ました。
　ＡＫＢ４８の被災地訪問は、今回が初めてだという。被災地以外などからファンが詰め掛けるのを防ぐため、ライブの開催は直前まで伏せられた。
　大槌小５年の阿部愛音さん（１０）は「突然でびっくり。すごくかわいくて、見ているだけで元気が出てきた」と話した。

2011年05月23日月曜日

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