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【プロ野球】今季初4連敗ヤ 森岡ら1軍へ2011年5月23日 紙面から 試合前からの小雨が、ツバメファンの涙のように最後まで降り続いた。序盤の失点が響いて、今季初めての4連敗。ヤクルトの小川監督は「立ち上がりは守りのまずさから出た。増渕も精神的なところもあるかもしれない。でも、ミスが出るのは使ってる僕が悪い」。暗に指摘したのは、1回、多村の左飛球を、2点二塁打にしてしまった畠山の守備だった。 開幕前からレフトが固定できずに来たが、この日は打力を買って外野守備に難のある畠山をあえて起用、裏目に出た。初めての減灯ナイターだったが、畠山は「特に影響はない」と言い訳にはしなかった。川端も右太もも裏痛が再発して途中退場。 小川監督は試合後、この4連敗中に1試合平均6安打、1得点と不振の打線のテコ入れを決断。右太もも痛が悪化した川端、不振の飯原、鬼崎、ユウイチを登録抹消し、森岡、荒木、ガイエル、上田を登録する方向で「けが人をおいておく余裕はないし刺激も含めて」と説明した。 (竹村和佳子) PR情報
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