こんばんは。小泉進次郎です。
今日の午前中は毎年出席している地元の「踊りの祭典」に出席。その後はお昼から横浜で2つの結婚式を掛け持ちで出席しました。
さて、昨日のJヴィレッジ視察では、知られざる陸上自衛隊員の実体験に基づく話を直接聞くことが出来ました。
私が話した2人の隊員は福島第一原発3号機のすぐ側でジープに乗っていました。その時突然3号機が水素爆発。吹き飛んできたガレキが乗っていたジープの屋根(幌)を突き破って直撃し、1人は足や腰を怪我して腰は骨折。
水素爆発による爆風を直に感じた隊員がいて、爆発で吹き飛んだガレキが直撃して骨折の重傷を負った隊員がいて、その2人は笑顔を見せながらその話をしてくれました。
こういう自衛官の存在を私は多くの人に知ってほしい。そして、政府には公務員の給与10%カットでこういう命懸けの自衛官が士気を失うことがないような対応をしてほしいと強く望みます。