光ちゃんステキ(￣ー￣)。

なんかfotolifeの挙動がおかしい。今日の大河きゅん画像がアップされなかった。UIに凝るのはいいが、システム的にマトモに動くのが先決かと。(´ー`)y-~~｡

さて、アタック25の人が胃癌で死んじゃったわけですが、2月下旬に自覚症状、3月下旬に入院して5月半ばに死去って、余命三ヶ月なんですけど(;´Д`)。つーか、抗癌剤治療すれば、もう少ししぶとく生きれるはずなんだけど、娘さんがやはり30代で末期がんで死んでるんで、抗癌剤治療に抵抗があったのかも。どうもとさんは医者じゃないんで詳しくはわからないけど、積極的治療をするしないの壁は75歳とか。後期高齢者の保険的な絡みなのか、体力的なものなのかどうなんでしょうね。無理に拡大手術してQOLを落とすよりも、グレード１程度な副作用の抗癌剤治療で延命を図るのがいいんだろうなと、そう思います。

あと、キャンディーズの真ん中の人も乳がんで死んじゃいました。このときはちょうど入院中で、病棟的にほぼ全員癌患者なわけですが、マズイ飯を喰いながら、死にかけの癌患者が癌で死んだ人のワイドショーを見てるってのも、なかなかシュールな絵でした。病床で録音したメッセージとか。みんな(;´Д`)ってな顔で聞いてたよ(^Д^)。

そして重要なこと。芸能人の訃報が出ると、かわいそう的に過去の映像とか、あの人は今的な人のインタビューとか、もっと他に放送するネタは無いのかよって感じになっちゃうけど、もっと癌検診の事を仁科母娘の子宮頸癌のヘビーローテーション並に周知して欲しい。胃癌は早期で見つけて切れば治るし、乳癌も初期で見つかればオッパイも残せて再発もしない。ここ何年来検査受けてないなと思う人は、是非検診を受けて欲しいと思います。癌ってのは自覚症状が無いうちは早期で、治る確率が高いけど、何らかの自覚症状が出てくると進行癌で、治る確率というか、予後が悪い場合が多いので、手遅れにならぬうちに是非にというところ。なぜ腫瘍を取らないといわれても、転移が広すぎて取れませんでしたと、そういう結果になって、パリ挑戦権が獲得できません。(´ー`)y-~~｡

最後に、わりとどうでもいい、どうもとさんの病状についてですが、先月7,400弱あったCA19-9という腫瘍マーカー値が200強に下がりました。腫瘍マーカーの値ってのは必ずしも正しくないというか、陰性でも癌細胞があったりするんで、まあ参考程度なんだけど、一応数値が下がってるってことは、化学療法で効果が出てるんだろうなあと。専門用語でいうところの奏功って奴です(￣ー￣)。もっとも、飲み薬が3割負担で25,000円強、抗癌剤の点滴が3泊2日で20,000円程度、どう考えても一ヶ月のメシ代以上掛かってるというのに、効果がなかったら絶対に許さんというか、元を取らないと死ぬわけにはいかないなと、そういう感じです。(´ー`)y-~~｡

本日は放送当時のキャプチャ画像で。学校の屋上で硬球なんてありえないと思うけど、まあアニメだし。つーか、水はけ最悪で田んぼ化するような。(´ー`)y-~~｡

というわけで、抗癌剤治療の１クール目が終わり、本日から２週間の休薬期間。抗癌剤ってのは分裂の活発な細胞を叩くという性質なので、骨髄とか頭髪とかそういうところに副作用が出やすいらしい。骨髄抑制が起こってるかどうかは血液検査をしないとわからないんだけど、20日目によんどころない事情で激しく肉体労働をしたため、21日目の朝にやや立ちくらみ。単なる運動不足か、赤血球の減少か。まあ、２週間休めば、正常値に戻るでしょう。当然ながら、癌細胞もワシワシ増えると思うけど(;´Д`)。

１クール目が終わった感想としては、拍子抜けするほど副作用が出なかった。口内炎が多少出来て、若干涙目になった程度。シスプラチンを打ったあと２日ほどは若干しんどかったような気もしないでもないけど、普通に風邪をひいて高熱で苦しむのよりもずっと楽でした。というわけで、もう手遅れで、あと半年ぐらいで死ぬんですよ。と話しても誰も信用してくれません。困る(;´Д`)。もっとも、大昔に抗癌剤治療を受けた人や、そういうのを見聞きした人のイメージと激しく乖離してるから仕方ないんだけど、今の抗癌剤治療はQOL優先なのでこんなもんかと。特にステージ４になると延命の要素が強いので、あんまり激しいプレイはしないだろうし。(´ー`)y-~~｡

でも思うに、効果が出ているか出ていないか不明で、もし悪化してたら取り返しの付かない事態だろうなとか考えると、もっと、きええええええええええ！！！！１１１ぬぬ。って叫んでもいいはずなんだけど、あまりそういう感情が起こらない。ただ、背中がちょっと痛かったり、下腹がピリピリ痛んだりすると、もう駄目だ(;´Д`)って気分になるけど、一晩寝てると治るので、単なる食べ過ぎとかそういう感じみたいです。たぶん。

■X61ちゃんをかわいがり

邪魔なディスコトップをすべて廃棄し、仕事用とギコギコ用のノート２台に環境を集約しようと計画中。その一環として、X61ちゃんのHDDを750Gに換装し、ディスコトップのデータをすべて吸い上げるべく作業してるんだけど、ご多分に漏れずネットワークの設定にハマる。時同じくしてルーターがついにぶっ壊れたので、メルコのWHR-HP-GNにリプレイス。今まで無線のセキュリティ設定を掛けずに垂れ流しで使ってたんだけど、WPA/WPA2の設定がデフォになってるので、仕方なくセキュリティ設定をかけて使い始めたんだけど、するってーと、X61の無線の調子がおかしくなった。起動時にワイヤレスネットワークに接続出来ない、いつの間にかネットワークが切れる、そういうありがちな現象。まず、ネットワークのグループに入れない、見れないってのは、糞ノートンの仕業。即効でアンインストロールし、レジストリにIRPStackSizeを切ることで解決。これは何時だったかもハマったので楽勝。ところが、無線の不安定さの原因が掴めない。ルーターから送ってくるパケットと受け側の無線LANのタイミングなんだろうけど、ぐるぐるしても、ロクな対処法が見つからずというか、実践したが効果が出ず。そこでチンコパッドのアクセスコネクションと無線LANカードのドライバを最新にしてみたが、やはりイマイチ不安定。起動時にプロファイルを読まなくなったっていうか、10分ほど放置するとなんか繋がるという変動作。じゃあ、チンコのアクセスコネクションじゃなくて、windowsのワイヤレス設定を使ってはどうだろうと思い至るも、チェックボックスをオンにしても、再起動かけるとオフになってる。あれれ(;´Д`)。アクセスコネクションが勝手に書き換えてる感じ。というわけで、この糞虫を削除して、windowsのワイヤレスネットワークを使用することにした。*1

そして今テスト中だけど、ネットワークも落ちないし、起動時に自動的に設定済みのネットワークにログオンする。つまり、ネットワークが不調の原因はチンコのアクセスコネクションでした。死んで。(´ー`)y-~~｡

今日は制服にしてみました。つーか、学ラン着る学校って少なくなったね。ブレザーにネクタイってなスタイルは、おっさんになっても出来るんだから、高校の3年間くらいは学ランやセーラー服がいいと思うんだけど。まあ、おっさんになってから学ラン着てもいいとは思うけど、通報されそうだし。(´ー`)y-~~｡

さて、今日は憲法記念日であると同時に、屁爆弾の人（id:hebakudan）の命日だったりします。まさか自分が一年後、部位は違えど同病になってるとは思いもよらず、覆水盆に返らず的に定期健診をしておくべきだったと思っても完全にあとの祭りです。過去を振り返ってもしょうがないので、前を向くしかないのですが。というわけで、過去一年以上定期健診を受けてないなと思うひとは、ぜひ人間ドックの受診をオシシメします。癌ってのは割合に単純な病気で、早く見つけて切っちゃえば治るので。

というわけで、屁爆弾の人の話に戻りますが、ブログの感じからはそんなに病状が亢進しているとは思わず、カレーなら飲めますよ(^Д^)的なコメントを付けてしまい、消すに消せずに顔面蒼白になった事をずっと覚えているのですが、上顎洞癌で嚥下の障害が出るってことは、癌が後方というか内側に進んだ様子。比較的転移しない癌なんで、消化器機能は健全であったと思いますが、果たして脂っこいものを食べる食欲があったかどうか。ちなみに、癌に限らず他の疾病でもそうですが、経口でどれだけ飲み食い出来るかってなのが、体調管理というか、病状判定のバロメーターになっています。割とアナクロです。なら、もう少し食欲の湧きそうな旨いものを食わせろよという感じだけど、公立病院の数百円の入院食なので、その点は致し方無いかと。ちなみにどうもとさんは納豆を除きすべて完食し、この人なんで入院してるんだろ的な白い目で見られていました(￣ー￣)。

でも、毎日ぉヵゅって飽きちゃうのな。副食も塩分控えめで薄味だし、近隣の百姓のおっさんぢもは常日頃塩辛い食生活がデフォルトなので、食欲云々の前に、まずくて食えないとこぼしていました。個人的には、極端においしくもまずくもない、そういう感想です。たぶん、医療事務と同じ、ニチイ学館謹製なんだろうなとそういうところです。

昨日、28日の仏滅の日に無事退院しました。朝から霧雨で、暗雲たる前途を祝すようでしたが、まあ、午後には晴れてよかったです。お前手遅れだから要らない(^Д^)って事では無いんだけど、抗癌剤の点滴注射が終わればあとは服薬だけなので、入院してても意味が無いというか。やはり残された時間は有意義に使うべきというか、まあ、当分死ななさそうなんですけど、病院のベットに縛り付けられているよりも、自分の万年床のほうが落ち着いて療養に専念できる、そういう感じです。

精神論や気合で癌が治れば、医者の商売お手上げって感じもあるけど、割と人体の未知なる力というか、気持ちの持ちようで治癒の成績向上に影響を及ぼすのでは無いかと。これは是が非でもサヴァイブして、胡散臭い本を執筆して一山当てなくてはと(￣ー￣)。

一応癌関連のリファラがあったので、少し真面目に治療のことも記載しておきます。ただ免責事項というか、※これは個人の感想です。的な域を出ないことをご承知おきください。癌だの治療だので検索すると、山のようにブログがヒットするけど、癌の病状というものは割と定型的である反面、個々の個人差が大きい感じがします。男女の性差もあるし、年齢、体重、身長、過去の既往歴等々、様々な条件が絡みあい、他人はこうであったとしても、自分に関連付くことは少ないです。隣のベッドで唸ってる人はこういう感じなのかと、参考に出来る程度であって、自分の体は自分で感じることが全てだし、EIZOのディスプレイに表示される病理画像と主治医の先生の判断が自分を癌の死の淵から生還させる唯一無二の方策かと思います。まあ、壺買ってみたり、胡散臭い宗教に頼るのも自由だけど。(´ー`)y-~~｡

というわけで、前置きが長くなりましたが、TS-1を飲み始めて約一週間目に口内炎がポツポツ出来ましたが、軟膏をグリグリ塗ることによりほぼ治りました。二週目にシスプラチンの点滴投与で、別段食欲も落ちないし、下痢もしないしで、本日数日経過。一応病気なので完全に元気というわけではないけれど、メシも喰えるし、体も動く。ただ、さほどお腹が空かず、たくさん食べたいと思わない。そんな程度です。まあ、一日中寝っ転がってマンガ本読んでネットで遊んでるだけだから、当然だとは思うけどね(;´Д`)。というわけで、他の人にはまったく参考にならないと思います。まあ、副作用の有る無しと抗癌の効果は別物なんで、喜ぶべきか悲しむべきかは今後の検査の結果次第、そういうところです。

なんかフォトライフの挙動が変わってるんですけど。なんで無駄に改悪するのかな。X60ちゃんではスクロールしないとサブミットボタンが現れません。ダブルクリッコでサブミットにしたらいいのに。(´ー`)y-~~｡

さて、どうもとさんの病状ですが、高度リンパ節転移症例でした。平たく言うとステージ４で手術不能です。今まで癌に対する興味も関心もなくて、結果として病気の進行に気づかなかったわけですが、癌というのは、血行性とリンパ性の２パターンがある様子。その他にも播種という癌細胞が腹の中にぶちまけられるものとかもあるけど、よく知らないので興味のある人は適当にぐるぐるしてください。リンパ性のものは胃の周辺リンパ節から大動脈流沿いのリンパ節に拡散、血行性の場合は血液の流れに乗って拡散、血が多く集まる肝臓や肺に転移という寸法のようです。

遠隔のリンパ節に転移した場合、拡大リンパ節郭清ってなので、取ろうと思えば取れなくはないみたいなんだけど、当然ながら体中のリンパ節に癌細胞が回ってる可能性が高いので、MRIなりCTでアタリを付けた場所だけとっても再発する可能性が高い。ちなみに、ステージ３あたりで拡大リンパ節郭清ってなのをしてもしなくても予後にほとんど影響がないってな話を見ると、まあ、取りきれないってのが一般的みたい。というわけで、お約束の抗癌剤治療を始めました。抗癌剤治療っていうと、髪の毛が全部抜け落ちて、血ヘドを吐きながら地獄の苦しみってイメージだけど、そういう激しいプレイをすると、癌細胞だけじゃなく本人も死んじゃうので、最近の抗癌剤治療はもっとマイルドとのこと。白血病とかは極限まで癌細胞を叩くため結構辛いらしいけど、胃癌のそれはそこまではしないとの事です。ただ、当然ながら大なり小なり副作用があり、その副作用の表れ方も個人差があるし、またその辛さの感じ方も人によって違うってなことでした。

胃癌の場合は、TS-1という薬剤とシスプラチンという抗癌剤点滴をセットにしたワンクール５週の治療で、それを３クール繰り返して効果を見るとのこと、運良くダウンステージしていれば根治を目指して外科的手術、まあそのまま続けてQOLを優先ってなものあるんだろうかと。まだ初めて1週間立たないので、目立った副作用もなくごく普通に遊んで暮らしています。ちなみにTS-1ってのは見た目パッとしない風邪薬のようなカプセルで、こんなので癌が縮小するのか半信半疑的というか、実はプラセボなんじゃないかと思ったりしますが、薬を飲むときは、いつも暴れん坊将軍の殺陣の部分をイメージしてる。でも、あれって刀背打ちだよね。駄目じゃん(;´Д`)

■ポート埋め込み手術

来週から抗癌剤点滴をするのにあたり、ポートと呼ばれるカテーテルの埋め込み手術をしました。

http://www.medicon.co.jp/general/index.php?m=P04

鎖骨の少し下あたりが４cm程横に切開してあります。右と左どちらがいいですかと事前に聞かれたので、じゃあ、痛くないほうでお願いしますと答えたところ、両方痛いですとのことだったので、一般的な右側に埋め込みました。でも、この位置ってちょうどシートベルトがあたっちゃうのな。まあ、傷口が治れば違和感は無くなると思うけど。

手術自体は主治医の先生が切ってくれたおかげもあって30分弱ほどで終了。局麻を数本打ち、皮下に注入する分が少し鈍痛があったものの、あっという間に感覚がなくなります。ただ、メスが鎖骨の上をゴリゴリと滑る感覚や血管に何かがギュっと押し込まれる感覚がして、脂汗出まくりです。あとはOJTというか、学生さんに手術の手順を説明しながらの処置で、ちょっと続きやってみそ。とかいう展開にならないかヒヤヒヤだった。で、終わったあと歩いて帰ろうとしたら、術衣が血だらけなので車椅子に乗ってください！！１１ぬぬ。とのことで、生まれて初めての車椅子体験。器具出ししていた看護師さんに、痛み止めとかあるんですか？と聞いてみると、ありません(^Д^)って事だったので、局麻が切れると辛いのかなと思ってたけど、若干鈍痛がある程度で全然無問題。包丁とかで指を切っちゃうほうが全然痛いです。その日は切開箇所というより周辺が筋肉痛みたいな感じで、翌日になるとほぼ痛みなし。なので今日は力仕事をブンブンしました。意外と傷口も開かず、人間ってのは気合いだと思った一日なのでした。(´ー`)y-~~｡