作成したプロセッサ上で1024個の符号付き16bit整数を昇順ソートする プログラムを組んでもらい、その速度を競います。 データは、ランダム/昇順ソート済み/降順ソート済みの3種類があり、 それらの実行時間(実行完了までのクロック・サイクル数÷動作クロック周波数) の平均を競ってもらいます。
まず、以下の準備をしてもらいます。
そのうえで、教官&TAを呼び、 以下の手順で3種類のソートのデモを行う。
ブロック図やアセンブリにずるしている部分がなく、 ちゃんとデータをソートできたならば、 教官がそのデモのデータをウェブに登録します。
データは0x400から0x7FFに格納してあります。 0x000から0x3FFまでは、プログラムを格納するのに使うと良いでしょう。
注:実行時間/実行サイクル数は3種類のデータを実行した時の平均です。
順位 | グループ | 時間 |
サイクル数 (ランダム/昇順/降順) | 周波数 | アルゴリズム | プロセッサの特徴 |
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参考 | XX(高木/椋木) | 0.798ms |
80131 (113439 / 60658 / 66296) | 100MHz(PLL使用) | クイック・ソート | 5段パイプライン、2-wayスーパスカラ |