2011年3月26日 15時33分 更新:3月26日 15時41分
第83回センバツは26日、第4日第3試合で国学院久我山(東京)と九州学院(熊本)が対戦。九州学院が8-7のサヨナラで国学院久我山を降した。
先制は国学院久我山。一回2死一、二塁で川口の中前適時打で1点をあげる。その裏、九州学院は相手守備の乱れと坂井、田村の連続適時打などで一挙に4点を奪い逆転。二回には、山下、岡山の適時打で3点を加えてリードを広げた。しかし国学院久我山は、三回に3点、七回に1点を返し、八回に2死二、三塁で泉宮が2点適時二塁打を放ち同点に。
九州学院は九回2死から溝脇の三塁打でサヨナラのチャンスに。最後は相手投手のワイルドピッチで溝脇が還り、試合を決めた。