2011年05月09日

再び 貯金生活を

友達に電話で元気をもらい、なんとか、やりなおそうと、

もう一度、無職生活ができるように頑張ろうと、

働くことにしました。


18年かけてこつこつと積み上げてきたものが、地震とともに消え去り

こんなことになるなんて想定していなかったから、

心はすっかり病んでしまい、身も心もズタズタになってしまったけど

このまま、生きることをあきらめてしまっても、もしかしたら楽になれたかも、と

思うことがあるかもしれないけど、支えてくれている人がいる以上、

もう一度だけ、頑張ってみようと、前を向くことにしました。


18年の長い道のりを、もう一度、というのは気が遠くなるほど、大変なことだと

わかっているけど、、

失ってしまったものの大きさ、それは、18年を捨てたものだがら、悔しくないわけは

ないのだけど、

また1から、やりなおして、頑張っていくしかないのが現実だとわかっているから。


誰も助けてくれる人なんていない、そんな孤独な人生だけど、決意を改め、一歩を、

つきすすんでいくことに決めたのです。



わかったことは、自分が突き進んだ無職生活は自由を満喫できる素晴らしいもので、

もう一度、やってみたいものだと心から思うものであること。

オンリーワンと表現するに相応しい、とびっきり楽しい無職生活を、いつの日か

取り戻したいこと。これは、人生の目標になるから、ガンバる原動力になることでしょう。


信用取引、先物は、恐ろしい世界で、全てを失う世界だから、近寄らないほうがいいこと。


友達の声は、心強いもので、勇気と希望を手にいれることができたこと。

ブログを見て心配してくれた友達のためにも、頑張って、復旧して、そんな友達を一生大切にしたい

と思う心が辛さを和らげてくれたこと。


一度経験した道ははやいこと。18年の道も、きっと、前以上にはやく達成できると期待して信じていること。


無職生活の復旧にむけて、一時的には、苦難の労働を強いられ、屈辱を味わうのは必須だけど、

それも若さがあってのこと。若さ故に、今回の過ちを取り戻せると信じて、

二度と、失敗しないように、さらに頑丈な無職生活を構築すること。


決意いろいろ、気持ちいろいろ、新・無職生活がはじまるまでのその記録を細かく、

残していくことにしました。






posted by ぬこ at 19:09| モスクワ 曇り| Comment(30) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする