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2011年5月20日(金) 19:20 |
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総社市のアイ・ミーブが里帰り
東日本大震災の被災地での医療救援活動などに役立ててもらおうと、総社市がAMDAに貸し出していた電気自動車アイ・ミーブが、2か月ぶりに被災地から帰ってきました。
この電気自動車アイ・ミーブは、東日本大震災発生直後、ガソリン不足で医療活動が思うようにできなかったAMDAに貸し出されていたものです。 21日、2台のアイミーブが被災地から総社市役所に到着し、片岡聡一市長から、現地への輸送に協力した三菱自動車工業へ、感謝状が贈られました。 そして、AMDAの小池彰和ボランティアセンター長が、現地での活動について報告をしました。 アイ・ミーブは3月16日に総社市を出発し、先月25日まで、岩手県釜石市の釜石中学校を拠点に、AMDAの訪問診療の足などとして活動しました。 このアイミーブの現地での活動は、ニューヨークタイムズにも紹介されるなど、海外からも注目されました。 アイ・ミーブは21日から、再び市の公用車として使われます。
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