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2011年5月20日(金) 19:20 |
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死亡事故をおこした教諭を懲戒処分
香川県教育委員会は一昨年、香川県三木町で死亡事故をおこした県立高校の男性教諭を、減給10分の1、2か月の処分にしました。
香川県教育委員会が、20日の定例会見で、懲戒処分を発表しました。 それによりますと、処分を受けたのは、さぬき市の県立高校の40歳の男性教諭です。 教諭は2009年3月、香川県三木町で乗用車を運転中、安全確認を怠り、道路に横たわっていた女性をはねたもので、女性は病院に運ばれましたが、全身を強く打って死亡しました。 県教育委員会では、「教育者の信用を著しく失墜させた」として、男性教諭を21日から2か月間、減給10分の1の処分にしました。 教育委員会では、教諭と女性の遺族との間で和解が先月に成立したことを受け、処分を決めたものです。
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