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2011年5月20日(金) 19:20 |
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岡山県内で交通事故が相次ぐ
春の交通安全運動期間中ですが、死亡事故が多発しています。 最終日の20日も、岡山県内では事故が相次ぎました。
午前8時40分ごろ、倉敷市日畑の市道で、トラックが脇を流れる足守川に転落しました。 消防が救助活動を行い、トラックを運転していた岡山市南区福成の高島四郎さん(62歳)が、病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。 事故のあった市道は、幅が3mほどと狭いことから、対向してきた車とすれ違った後に、誤って転落した可能性があるとみて、警察で詳しく調べています。 一方、午前8時45分ごろ、倉敷市西田の国道2号下り線では、軽乗用車が中央分離帯のガードレールに衝突しました。 この事故で、軽乗用車を運転していた30歳の男性が、右足の骨を折るなどし重傷を負いました。 国道2号では午前7時40分ごろにも倉敷市新田の上り線でトラックや乗用車など5台がからむ玉突き事故があったほか、その10分後には倉敷市笹沖の上り線で4台がからむ玉突き事故があり70代の男性が重体となっています。 このほかにも、20日未明、岡山市東区上道北方で軽乗用車が道路わきの標識に突っ込み、運転していた和気町の男子大学生が死亡するなど、春の交通安全運動期間中に、岡山県内で6人が死亡しています。
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