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最強女子高生・神村エリカインタビュー【前編】



最強女子高生・神村エリカインタビュー【前編】



4.23 シュートボクシングで突如実現した、立ち技女子格闘技頂上対決、RENAvs神村エリカ。


これはRENAの対戦相手が直前で出場キャンセルしたことで、急きょ組まれた3分1ラウンド限定のエキシビションマッチだったが、試合自体はお互い本気モードの“実戦”。そこでRENAから初ダウンを奪ったのが、神村エリカだ。


18歳の現役女子高生ながら、WPMF&WMC世界女子ミニフライ級のベルトを持つムエタイ二冠女王。その実力をRENAとの3分間のエキシビションで、あらためて見せつけたかたちだ。


女子格闘技、そしてキック界の未来を背負って立つ若き女王の『kamipro』初インタビューを2週に渡って掲載! 前編となる今回は、RENAとの女王対決の話を中心にお届けします!(聞き手/堀江ガンツ)



――神村選手は『kamipro』ってご存知ですか?

神村 知ってますよ。ジムには総合の選手もいるんで、けっこう見ます。


――ウチは総合格闘技とプロレス中心の雑誌なんで、失礼ながら僕自身、じつは神村選手の試合はRENA選手とのエキシビションも含めて2試合しか観たことがないんです。

神村 あ、そうなんですか(笑)。


――ただ、その2試合がどちらもとんでもなくインパクトがあったんですよ。RENA選手をダウンさせ、昨年末の『戦極 Soul of Fight』ではヒジ一発で流血TKO。その2試合で、普段キックを観ないファンでも「神村エリカって凄い」って思った人がたくさんいたと思うんですよね。そういう他の舞台で名前を売るということに関して、ご自身ではどう思ってますか?

神村 やっぱり私が他のリングでも、しっかりインパクトを与える試合をして、「キックボクシングっておもしろいな」って思ってもらえたら、キックのファン層が広がっていくと思うので。そういう機会をもらえるのは重要だなって思ってますね。


――女子キックはこれから存在自体をアピールしていかなきゃいけないジャンルですもんね。それは自分の役目だっていう自負はありますか?

神村 そうですね。やっぱり世界チャンピオンですし、自分がどれだけ目立てるか、どれだけ注目されるかで、女子だけじゃなくて、キック界も大きく変わっていくと思うので。そこは自分がしっかり先頭に立ってやっていかなきゃならないな、と思ってます。


――このあいだのSBでのエキシビションも「キックをアピールするいい機会だ」という感じでしたか?

神村 そうですね。でも、相手がRENA選手だったので、最初はお断りしたんですよ。


――あ、そうだったんですか。

神村 RENA選手とは、年末にちゃんとしたかたちでやりたいと思っていたので。その前にやってしまうと、お互い手の内や力量がわかっちゃうじゃないですか。それだとモチベーションが下がるんじゃないかと思って。でも、(TARGETの)伊藤会長のほうから「女子キックを盛り上げるために」と言われたので、「それならば」ということで受けることにしました。


――RENA選手のことは、もともと意識してる部分もあったんですか?

神村 そうですね。私のファンの方とか、周りがRENA選手との試合を楽しみにしていてくれている人が多いので、選手としてはそういう声に応えたいな、という思いがあるので。だから、「やらなきゃいけない」とは前から思ってました。


――でも、結果論ですけど、エキシビションとして1ラウンドだけやったことで、神村エリカvsRENAというカードがさらに黄金カードになったと思いますよ。

神村 1ラウンドとはいえ、お互い本気ですからね。RENA選手とはお互い連絡先を交換してるんですけど、試合前日に「受けていただいて、ありがとうございます」っていう連絡がきたとき、「明日はお互い、本気でやりましょう」って言ってはいたので、私だけが本気を出していたわけではないというのは、アピールしておきたいと思います(笑)。


――向こうも本気だったぞ、と(笑)。あのエキシビションのオファーは前日だったんですか?

神村 前日のお昼くらいに会長から連絡があって、本決まりしたのが夕方くらいですね。


――前日でも気持ちって作れるもんなんですか?

神村 「できるもんだな」って今回でわかりました(笑)。その一週間前に試合をしていたので、コンディション的には問題なかったんですけど、気持ちの切り替えもうまくできましたね。


――1ラウンド限定のエキシビションとはいえ、“大一番”ですからね。中途半端な気持ちで上がれるもんじゃないでしょうからね。

神村 私的にはやるなら自分のホームリングでやりたい気持ちはあったんですけど、今回はSBのファンの方にも応援してもらえましたし、SBのファンの人たちにも、キックに興味を持っていただく機会にはなったかなと思います。


――RENA選手とやってみて、どう感じましたか?

神村 う〜ん、あくまでエキシビションで本戦ではないので、なんとも言えないんですけど、「大変だな」と思いました(笑)。


――「大変だな」ってどういうことですか?(笑)。

神村 急に試合がなくなって、相手が変わって、モチベーションを上げるのも大変だったと思うんですよ。それでも、ちゃんとリングに上がってきたんで、気持ちの強い選手だなって思いました。だからこそ、今度はちゃんと本戦で闘いたいですね。RENA選手も次はそうとう練習してくると思うので、私もしっかり気を引き締めて、本戦で勝てればいいと思いますね。


――今回のエキシビションは、来るべき“女王対決”に向けた極上の予告編になったと思いますよ。

神村 なんか周りの反響もエキシビションなのに、普段の本戦よりいいんですよ(笑)。前回、RISEで試合したときは、21秒でKOしたので、みんなに「おめでとう」って言われずに「早すぎるから、チケット代返せ」とか言われてましたからね。


――それも凄いですね(笑)。

神村 でも、RENA選手とエキシビションをやらせてもらったあとは、「よかったね、あの1ラウンド」ってみんなに言ってもらったんで、「そっちでか」とか思ったんですけど(笑)。


――まあ、21秒に比べたら、3分間は長いですからね(笑)。それだけ重要なエキシビションだったってことですよね。

神村 だから自分のなかでは、エキシビションとはいえ試合と同じ感じでリングに上がったので、よかったなって思います。


――神村選手とRENA選手は本来、階級が違うんですよね?

神村 RENA選手が一階級上ですね。通常体重も55キロくらいはあると思うんですよ。私は普段51キロなんで、ちょっと体重差はありますけど、身長差がないかぎり、それほど気にはしてないですね。自分自身、もう48キロ級では相手がいないので、どんどん大きな相手とやっていかなきゃならないですから。


――RENA選手も本来の50キロ級では相手がいなくて、51キロ契約だった『Girls S-cup』でも二連覇してるんで、「なかなか相手がいない」って言われてたんですよね。ところが、一階級下にどうしても倒さなきゃいけない相手が出てきたわけですから。この二人の関係、存在というのは、女子格闘技を盛り上げる大きな力になると思いますよ。

神村 RENA選手はずっと「相手がいない」って言われてて、私のことも「眼中にない」って言われてたんで、今回も「すいませ〜ん」ってエキシビションながら腰低くいったんですけどね(笑)。


――「眼中に入れていただけましたか?」と(笑)。

神村 まあ、私も国内の48キロで相手がいないだけで、欧米の選手たちともそんなに試合してないですし、そういう強い選手とどんどん闘っていきたいと思ってるんですよ。そういう強い相手は、日本には来れなくても、私が向こうに行けば闘えたりするというパターンが凄く多いので。「相手がいない」っていうことは、ないと思うんですよね。


――まだまだ世界には強い人たちがいる、と。だからRENA選手とのエキシビション後の「格の違いを見せたかった」というコメントが、凄く印象的だったんですけど、「意識が違うぞ」という思いがあるわけですか?

神村 そうですね。世界タイトルを二つ持ってますし、覚悟というか、キックボクシングに対する気持ちは誰にも負けてないと思ってるので。RENA選手も(『Girls S-cup』で)二連覇してますけど、気持ちの入れ方が違うぞっていうところは見せたかったですね。



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