現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 政治
  4. 国政
  5. 記事

参院憲法審査会の規程可決 民主の5氏は採決棄権

2011年5月18日12時15分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 参院は18日の本会議で、憲法改正原案を審議する参院憲法審査会の運営手続きを定めた規程を、民主、自民、公明、みんな、国民新、たちあがれ日本、新党改革の各党の賛成多数で可決した。共産、社民両党は反対した。

 民主党の相原久美子、有田芳生、大河原雅子、今野東、田城郁の5氏は採決を棄権した。相原氏は朝日新聞の取材に「(自公政権下で)国民投票法ができて以来、忸怩(じくじ)たる思いがあった」と述べた。

 審査会は2007年の国民投票法成立を受け衆参両院に設置された。衆院では09年に規程が制定されており、衆参両院で審査会の運営ルールが整った。

関連トピックス

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

朝日新聞がウィキリークスから提供された公電を解析、公開した事が反響を呼んでいる。公電の公開と報道は日本の外交政策にどんな影響を与えるのか。

ベテラン、現世代の実力者、OBたちが「菅抜き連立」の主導権を握ろうと、永田町を駆け回る。

原発の最終処理には数十年の歳月が。国家的な事業を目当てに海外からも関係企業が乗り込んできた。


    朝日新聞購読のご案内
    新聞購読のご案内 事業・サービス紹介