Steins;Gate・第7話
本格的にタイムマシンが動き出して、本格的に話も動き出した。
倫太郎が過去を或る程度変えそうなメールを電話レンジ(仮)で送ったら世界線が移動してしまった。そして、あの第1話で起きた感覚を倫太郎はまたも味わう。
ロトくじを買っていなかった世界線からロトくじを買った(でも結局手違いでハズレになった)世界線に移動してしまう。世界線の移動があったらその世界線に合った形で記憶は再構成される筈で、確かに今のところ分かっているのは倫太郎を除く全員にそれが起きているにも関わらず、倫太郎だけが再構成をされていない。
こんな感じ?
起こりうる世界線の中の一つで進む時間。
過去に干渉する行為を行う。
それによって、世界線を移動。
新しい世界線上を時間が進む。
紅莉栖達は薄い青の記憶に再構成されるが、倫太郎だけが何故か濃い青の記憶を持ち続ける。
今週の秋葉原。
やっぱり芳林公園かなあ。
ソフマップ本館を小暮ビルの階段から見下ろした風景ですな、多分。
星空へ架かる橋・第6話
サブタイトル「桶が落ちるとき」って、それかよ!
嫌な状況だなw
期末試験が近づき、この試験の結果が悪いと夏期講習に強制参加させられると言う。そんな訳でみんなでよろづよに集まって勉強会をする事になった。
えー、学年またがって集まっても勉強会にならんのじゃないか。
とりあえず学年が上のつむぎは自分の復習にもなると言う事で参加してくれたし、陽菜は以前一馬にあんな事を言ったのを謝る機会になると言うので来てくれた。まあ自分だけだとさぼりがちになるのを勉強する動機にはなるか。高校までの勉強会ってのは多分そう言う動機づけだよね。ノートや教科書を見ても分からないから聞き合うと言う事もしないだろうし。私は学部時代にはやった。他の教授もそう言う傾向だったが、特に動物生理学の教授が板書にあまり綺麗じゃない英語しか書かないから、一部のテクニカルタームの綴りが判別出来なくて、集まって解読した事があった。
何時から始めたか分からないが、早くも夕方になって夕食の前にお風呂。そんな訳で勉強会回に見せかけてお風呂回でございます。特に大吾の妄想の形で実際にはありえなかった姿態まで。
浴場へ架かる湯気って感じだが、今週のクェイサーのおざなりな妨害光線に比べたらずっとマシに見えるな。
お風呂の後は卓球とか、お前ら勉強会はどうしたんだ。
こよりの打った球が消えたと言うのは案の定円佳の胸に挟まったからであって、
それがこよりコートに落ちて円佳の勝ち、って、いやそれはダメだろ。
湯上がりで涼んでいる時によろづよ近くの蛍が初に過去の「お兄ちゃん」の記憶を思い出させる。以前一馬にお兄ちゃんって呟いたのはそのお兄ちゃんだったか。その思い出が初をして夕食を人並みで済ませる程のものだったが、結局は夜中にお腹が空いてしまう。
トイレに起きた一馬がつむぎが用意しておいてくれたおにぎりを初に差し出し、夜のひとときを。
でもそれを円佳が見かけて、何か波乱が?
俺たちに翼はない・第7話
前回の最後に禍々しい登場をしたガルーダこと伊丹伽楼羅さん。少し喋っている間にバカキャラだと言う事が分かったw
アバンではもうサービスコーナーが無いのかと思ったら、今回はいきなり長大なサービスコーナー。例によって全然脈絡ない。どう言うアバンなんだ。
山科京、誰だお前。
さて、他の人格にとって代わったガルーダさん。自分の居ない間に地上を占拠した連中を皆殺しにするとか物騒な事を言い出す。翔はそれを非常に楽しんでいる。ビルの屋上でわっはっはと笑う位ならまだ大人しいが、仲間を引き入れて柳木原駅前で宴会かよ!これ、渋谷駅がモデルかと思うとマジで尋常じゃないな。
駅前でこんな派手な事をしていると様々な人達に見られる。ガルーダを見た彼女達は彼女たちの知っている人格としてガルーダを認知した模様。
そのうち宴会はカップルへの妬みから酷い様相を呈し出す。人間の有性生殖について初めて知ったらしいガルーダは盛んに自分もしてみたいと言い(よくもまあTV放送であれだけ叫んだな)、それが出来ないとなるや70人やっちゃてる君に八つ当たり。挙げ句にケーキ投げ合戦にも突入。それだけのケーキどこにあるんだ。
無茶苦茶な事をして楽しく遊んで家に送られたガルーダ。迎えた小鳩が「伊丹さんですか?」と聞く所を見るとガルーダは本人が言ってる程(いや、そのまま額面どおりには受け取れないのだが)遠い過去に出現した訳ではないんだ。まあ何かあって人格が入れ替わる様になったのだろうし、そしてそれは小鳩が記憶出来る程度には近い過去なんだろう。
しかし今後はもう他の人格に入れ替わる事は無いとガルーダが言うと、小鳩は意外な事を言い出した。
ガルーダ以外の三人以外に未だ本来の人格が居るのか?羽田鷹志ではなく、本当のお兄ちゃんがいるらしい。
悲しむ小鳩を見てガルーダは自ら奈落の底へ落ちて行く。
おお、俺つば、何だかちゃんとした話になって来たじゃないか!
アスタロッテのおもちゃ!・第6話
回を重ねる毎に金髪ツインテニーソの執事にしか見えない直哉。便利な執事なものだからついついエルフレダもグリゼルダもオラフも直哉を使ってしまう。本来は姫殿下直属のおもちゃなのに家臣に勝手に使われたらそら姫殿下も面白くないわね。て言うか、直哉がもっと姫殿下直属のおもちゃの風情を醸し出していればそう言う事もなかろうに、執事然としてるものだからユーディットにもお使いにされる。
そんな訳で折角遊園地のプレミア会員チケットが送られて来て直哉へのご褒美の口実で一緒に行こうと思っていたのが全然言い出せずおかんむりのロッテ。おまけに用を言いつけられて直哉は出かけたままで全然帰って来ない。
直哉が帰りが遅くなったのを謝りにロッテの部屋に行ったらロッテが居ない。
ふてくされたロッテは世界樹の所に行っていた。直哉が遅くなった事を詫びると、ロッテは必要な時に直哉が近くに居なかった、そして今はひとりになりたかった時にやって来た事を怒り出す。そして怒った勢いでお前など人間界に戻ってしまえと言うが、それが世界樹に反応。人間界への扉が開かれるのだが、人間界に飛ばされちゃったのはロッテの方だった。
ほとんど身の回りの事が出来ないロッテが人間界に飛ばされても不自由なく暮らして行けるのは、塔原家に留守番役として残して来た加護精霊のおかげ。但し、人間界では魔力の補充がきかなくて段々魔力を失ってしまうだろうと言う事。世界樹の扉はロッテが居なくなってからは開く気配が無く、この上は大賢者様に方法を聞くしかないだろうと言う事に。但し、大賢者様は謎かけにちゃんと答えられないと会ってくれない。以前はそれでユーディットが敗退したらしい。
しかしそんな事を言ってもロッテを人間界に放置出来ないので直哉と明日葉が会いに行く。扉が「汝、捨て去るべし、さすれば大空に舞う自由の翼が手に入るであろう」と言うのでそれの答えを考える直哉だが、「自分の殻」と言うのが答えの様な気もするが、それをあのポストには入れられないんじゃと思ったら明日葉が凄い答えを。
ぱんつを脱いで入れました。
あああああ、まあ、ちょっとはそうかもしれないw
会ってくれた大賢者イングリッド。妖魔だから容姿と知識は関係なさそうだが、Wikipediaに書かれた人物紹介によると先代から知識に関しては丸ごと受け継いだとの事だ。ユーディットが言ったとおり、人間界に居るロッテは魔力を失って行くが、同時に魔界に来た人間もどうにかなるらしい事を言っていた。
そして世界樹に人間界との扉を開かせるには王族の力が必要で、ロッテが人間界に行ってしまってしかも魔力を失ってしまった今、それが出来るのは女王様でないとダメではないかと。
ロッテの大事なので別に「じゃあ女王様にお願いしよう」で良さそうな気もするが、ひょっとしたら種違いの姉妹である明日葉にもその力があったりしないだろうか。
ともかく、イングリッドはその明日葉に籠絡されて象牙の塔から外に出てロッテの城に来る事になる。
この作品、1クール物だと思うが、展開は結構のんびりしてるなあ。
日常・第7話
日常がより一層非日常化してシュールになって来とる!
アルベルト王とかどこの王様だよ。フェイ王国とか言ってたな、ドルフ。一体どこに話が進むんだろうと思っていたものの、ウッドキューブはどう見てもみおの髪留めだよなとも思っていた。
全部授業中に見ていたゆっこの夢かよ!w
桜井先生、守ってやりてー!w
なのとはかせじゃキャッチボールにならんだろ。
あれをはかせが直接受けていたらと思うと(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
花咲くいろは・第7話
ご近所ネットワークの情報網により巴の身の回りの情報は全て把握している母親から巴に見合いの話。同級生がみんな結婚してしまった上に、喜翆荘で玉の輿になる筈だったあても外れ(次郎丸だそうだw)、色々追い込まれた巴、このままでいいんだろうかと自問自答をする。こんな暗いうちでの出勤だしね。
ところでこんな鋼製ワーレントラス橋が能登半島にあるだろうかとぐぐってみたが、ひっかからない。そうだよね、この手の橋は大抵戦前から大きな都市だった所にかかるのであまり能登半島で該当する所はない。そう言えば緒花達が通っている学校のモデルが金沢美術工芸大学だったのを思い出して検索範囲を金沢市にしてみた。金沢市ならあっても全然不思議ではない。そうしたら該当した。ああ、犀川大橋か。巴が金沢から喜翆荘に通っている、と言う設定としていいんだろうか。ちょっと遠すぎないか。
喜翆荘をやめて地元に戻ろうかなーと巴が思っている所にさる常連さんがやって来る。
下校中の緒花と菜子を狙う影。どう見てもサバゲープレヤーなんだが、そのヤバイ常連ってこいつらか。後で先週の予告を見返したがちゃんと戦闘服着てる連中が出ていた。緒花と菜子を見比べてターゲットを絞った模様w(でもこの時点でこの二人が喜翆荘の仲居と言うのは知っていたのか?はたまた単に女子高生を覗き見していただけか?)
緒花・菜子・民子は巴から今回来る常連のお客さんはサバゲープレヤーである事を聞かされる。この時点ではよく分かっていない三人だが、次第に彼らの困った行動が明るみに。先ず、女湯を覗こうとする(これ、明らかに犯罪だろ)。但し、入浴中だったのが緒花で対象外だった為wに未遂で終了。そして朝のご飯の時間に起きない。それを聞いた巴がここで無茶をして彼らを追い払いついでに責任をとって自分も辞める作戦に出る。
ここか、先週の予告で巴が「はいー私の仲居人生おわたー」って叫んでいたのは。
ところがサバゲープレヤー達は巴の命令に従って大人しく外へ。こんな筈では。
次に彼らは喜翆荘が用意した朝食を食べずに、持ち込んだ戦闘糧食を食べると言う挙に出る。これに怒ったのが民子だが、ここでも巴が一計を案ずる。
おにぎりを一個づつだけ彼らの前に出して、これを食べろと。これで今度こそ彼らを追い出し、仲居人生おわたーになれるかと思った巴だったが、ダメ押しのつもりで板前に作らせないで見習いのこの子に作らせたとか余計な事を言ったせいで事態は全く逆の方向へ。
巴、ソレ系のお店のサービスを分かってない。アキバの店とか店員が目の前でにぎにぎしてくれるおにぎりが売りになっていると言うのに。正直美味しくないんだけどw
このおにぎり1個のくだりで、今回ストレスでお菓子を食べまくった巴が太るオチ付きかと思ったが、それは無かった。先の回で出てくるかな。
とどめに巴は彼らとの全面戦争にうって出る。宿泊日程最後の夜にこれが最後の機会と女湯を狙って来る彼らに罠をしかけ高圧放水によって悉く討ち取ったのだ。
今度こそ客や女将からの叱責があると思った巴だが、彼らは逆だった。本格戦闘で大いに満足したのだった。喜翆荘の優れた現場指揮官に敬意を送って彼らは帰って行った。
巴、まだまだ喜翆荘でやって行ってくれそう。
それにしてもいつにも増して巴の顔芸が派手な今回だったw
で、金沢弁監修が能登家の人々って、そうなのか。あんまり能登麻美子さんのプロフィールをまともに見た事がなかったのだが、Wikipediaで見たら「1980年、石川県金沢市に生まれる。」って、そうだったのか。大学時代に、金沢で医学生になっていた小中高まで一緒だった友達の所を訪ねたのは能登麻美子さんが生まれる前か~
DOG DAYS・第7話
シンクと会うのを楽しみしているミルヒオーレ姫殿下。殿下におかせられましては本日も公務に勤しんでおられます。公務の後、シンクとともにミルヒオーレ姫のセルクルのハーランで遠出。姫殿下の秘密の花園に到着したシンクは「軽く運動は如何でしょう?」と。
どんな軽い運動だよ?w
と思っていたら、シンクが実体化させたのはフリスビー。
おい、待てw
まさかそれをどうしようと言うのだ、シンク。
「これを僕が放り投げますから姫様はそれを取ってきて欲しいんです」
おい、こらw
「姫様、GO!」
ちょw
完全に飼い犬扱いワロタwwwww
姫様の調教は順調な様だな、シンク。
すっかりパラディオンを使いこなしているシンクだが、本来の剣の姿、神剣パラディオンに出来る気はあまりしないと言う。ミルヒオーレも持ってるがこれまた未だに聖剣エクセリードにした事は無いと言う。こう言う対の宝剣は他国にもあってガレット獅子団領には魔旋風グランベールと神剣エクスマキナがあるとの事。
城に戻ってみると、緊急地震速報が臨時ニュースが。
ガレット獅子団領レオンミシェリ閣下がビスコッティ共和国に宣戦布告が出されたのだ。今度の興行は賞金も多くして派手にすると言う。その代わりガレット獅子団領は国家間の勝利懸賞としてガレットの宝剣を出すとの事。ビスコッティ共和国はこの戦いを受けるならこれに相応しい勝利懸賞を出せと。
ビスコッティ共和国の首脳は大いに悩む。盛り上がってしまった民衆の期待は裏切れない。しかし、よりにもよって国家の宝剣を懸賞にするとは。勝利国に貸し出している間に何をされるか保証されていない。
それにしてもこんなに興行が立て続けでも民衆は盛り上がるのか?
一瞬先の戦いから何ヶ月か経ったのかなと思ったが、シンクの滞在期限目標はもっとずっと短いので、見た目どおり長くても数日しか経ってないんだろう。
ビスコッティ共和国側はこれを受ける事にした。
バルコニーからミルヒオーレ姫殿下の演説。
「こーんにーちわー」
をいw
私はてっきり「朕、茲ニ汝有衆ニ示ス」って言うのかと思ったよ。
前回の星詠みでレオンがミルヒオーレとシンクの死を見たと言うのと、今回のアメリタが話してくれた「半年前にいきなりレオンはミルヒオーレを気遣い、そして三ヶ月前からいきなり戦争をしかけて来る様になった」と言う話から、今回の戦争もビスコッティ共和国の宝剣を勝利懸賞として奪う事で未来を変えようとしているのかもしれない。ただ、もし勝ったとして宝剣の扱いがレオンの目論見どおり行くかどうか。
Aチャンネル・第6話
正直な話、最初の頃は私はAチャンネルはどうかなーと思っていた。少なくとも第3話辺りまでは。それが最近キャラに馴染んで来たせいかイイ感じになってる。トオルもいいのだが、ユー子が好きだなあ。そう言えば今回もユー子が色々遊ばれていたw
今回の最初の方のエピソード、トオルの前髪が伸びたと言うのでるんが切ってやろうと言うのだが、いやいやいや、トオル、るんをよく知ってるんだろ、るんに任せちゃダメだ。案の定ハサミを横にして切ろうとして切っちゃったw
ところが次のエピソードではもうトオルの前髪がちゃんとなってる。時間軸はどうなってるんだ。
窓から見えたはたきの様な物と煙の様な物を見たユー子が一年の教室で火事が発生してSOS信号なんじゃなかろうかとバケツを持って突入。黒板拭きなんじゃないの?と思って見てたら案の定チョークの粉だったのは合っていたが、あれってユタカのリボンだったのか。結ぶまで気がつかなかった。
あの時に恥ずかしい思いをするユー子がイイw
進路のアンケート用紙を学校に忘れてしまったユー子。恐がりなもので、夜の学校に一人で取りに行けなくてナギを誘う。ナギは新学期が始まってからでいいじゃないかとメールを返すが、ユー子は夏休み中にちゃんと考えて書きたいから今晩つきあってくれと。
いや、夏休みは長いんだろうから、明日の日中に行けばいいじゃん。
あるいは夏休み中にちゃんと考えたいのなら、ナギのアンケート用紙を写メして貰って、アンケート項目だけ把握して下書きしておけばいいじゃん。
恐がりのくせに何故夜中の学校突入を強行する?
しかも予想通り学校の鍵は閉まっていたし。たまたまるんが開いている窓を見つけたから入れたものの、完全に閉まっていたら無駄足じゃないか。
学校に入ったものの、佐藤先生とひともんちゃくあって結局アンケート用紙をまたも忘れて来る。
オチは読めていたw
国立が舞台かと思ったら、前回と今回は府中。
→参考:現代的なミュージアムを思わせる府中駅: どた3は永遠にⅡ
学校は京王府中駅が近いのかな?
ところでキャラソン部分は鬱陶しい。
ま、そこは早送りしてるから視聴時間が短くなっていいんだけどさ。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。・第5話
恐るべき姿を曝したゆきあつ。
じんたん「こんな時どう言う顔をしたらいいか分からない」
ゆきあつ「笑えばいいと思うよ」「て言うか笑え、笑えよ」
もうこんな会話しか成り立ちそうにない場面。
「性根の腐った(byつるこ)」ゆきあつは、彼女がいるかの様にしてつるこにつき合わせて女性物を買っていたと言う。いやあ、白のリボンのワンピースなんてのはゆきあつのガタイが入る物を買った時点でバレるだろうw
ゆきあつがこんな状態になったのも、あの日めんまが死んだのは自分の責任だと思っているから。しかも最後の時にゆきあつはめんまに告白していたのだ。その時にパッチンをプレゼントしようとして逃げられたのだが。
それを意味する「パッチンありがとう、ごめんね」と言うのを、じんたんからめんまがそう言っていると聞かされて、あの時の出来事は二人しか分からない筈なのにと、今度こそひょっとしたら感がゆきあつに芽生えたかもしれない。でもつるこはあのパッチンを拾っていたと言う事は、見ていたのか。
だが今回の事はじんたんのみならずめんまにとっても何故じんたんにだけ見えるめんまが存在するのかを考え直させる契機になった。本当に何故なんだろう。物理的な影響を残しているみたいだし、めんまにしか知り得ない事をじんたんに教えているみたいだし(後で全部ひっくり返されそうな気もしない訳ではないが)、科学的な存在は置いておいて物語的な存在は確かだとしたら、どうしてこんな逃げる男の所にめんまは出現したんだ。今回だってめんまの存在から逃げてるじゃないか。
それに比べてぽっぽの素直さはどうだ。ちゃんと信じてるみたいじゃないか。でもぽっぽには見えない。そしてぽっぽは死んだ筈のめんまがこの辺りを彷徨っているのは良い事じゃなくて成仏させてやるのが筋だと考えている。だが、成仏させてやると言うぽっぽの言葉は今そこにいるめんまには存在否定となって哀しい事なのだ。
電車に乗り遅れてホームで次の電車を待つ事になったゆきあつとつるこ。どこだそこと思ったら、飯能か。確かに秩父行きは30分に1本だよね。GWに秩父に行く時にそれを噛み締めましたよ。ところがここで秩父から到着した電車から降りてきたのはあなると春菜と亜紀。こいつら遊びに行くのは飯能なのか。
「友達」からハブにされない様にと気乗りしないカラオケにつきあってるあなるに男が手を出す。先に帰るとか言って連れて行ったのはラブホでございますよ。無理矢理連れ込まれそうになったのを駅であなるを見かけたゆきあつが声をかけて男を退散させたのだが、ゆきあつ、ずっとあなるを監視してたのか。
飯能で停まっていたのもゆきあつとあなるが帰る時に乗ってるのも4000系。飯能なら営団・・じゃなくてメトロの車両も顔見せしろよ。
そしてこの後トンネル内で特急との交換待ちをするのだが、多分正丸トンネル信号所での待ち合わせなのだろうが、トンネルに入る時に複線でしかも右側を走っていたのは変だよね。
単線区間中の長いトンネルなので信号所があって交換できる仕組みなんだが。
って、向こうに市街が見えるって事は正丸トンネルじゃないのか?