東京中日スポーツ 55周年企画
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【プロ野球】ダル 中6日竜倒ローテ2011年5月20日 紙面から 日本ハムのダルビッシュ有投手(24)が交流戦期間中、中日戦に2度先発することが19日、確実になった。18日のヤクルト戦(札幌ドーム)で8イニング零封、127球の熱投を見せたダルビッシュだが、その反動はなし。今後も中6日のローテを維持する見込みで、25日のナゴヤドーム、6月8日の札幌ドームと2度にわたって竜の前に立ちはだかることになる。 開幕戦こそ落としたダルビッシュだが、ここにきて5連勝、17イニング連続無失点とエンジン全開。今季初完封した10日の楽天戦(Kスタ宮城)でも136球を費やすなど球数の多い登板も目立つが、吉井投手コーチは全く心配していない。「なかなかボールが前に飛ばない投手だから、球数が多くなるのは仕方ない。次の登板には全く影響はないと思います」とキッパリ。全幅の信頼を置くエースだけに、交流戦中は毎週水曜日に登板していくことが濃厚だ。 過去、中日との交流戦での対戦は4度あり、2勝1敗、防御率0・89。直近の対決となった昨年6月12日の対戦でも7イニング零封で白星を挙げたダルビッシュ。相性も抜群で、中日打線が絶好調のエースを止めるのは至難の業となりそうだ。 (臼杵秀之) PR情報
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