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2011年5月19日(木) 19:20 |
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日生町の中学生がカキの種付け体験
備前市日生町の中学生が、カキの種付け体験を行いました。
青空の下、日生中学校の1年生62人が、総合学習の時間を利用してカキの種付けに挑戦です。 種ガキと呼ばれるカキの稚貝が付着したホタテの貝殻を、1本のロープに4つずつ挟み込んでいきます。 この体験活動は、地元の特産品でもあるカキの種つけを通して、こども達に働くことの大切さや、自然の恵みのありがたさを感じてもらおうと、11年前から毎年行われているものです。 ふるさと自慢の特産品カキを通して、生徒たちは、人と人との結びつきの大切さも学んだようです。 この後、生徒たちは、種がきを取り付けたロープをイカダにつるしていきました。 19日種つけしたカキは、今年の10月に水揚げし、みんなで調理して食べるということです。
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