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2011年5月19日(木) 19:20 |
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美作市でカープ田んぼプロジェクト
田んぼに古代米を使ってプロ野球の阪神と巨人のロゴマークを描いてきた美作市に新たなチームが参戦です。 赤ヘル・広島カープのマークが新たに描かれることになり現地では田植えの準備が着々と進んでいます。
このカープ田んぼは、地元の市民団体が、美作市上山の約1900平方メートルの休耕田を借りて作るものです。 ルーキー福井投手がお隣、西粟倉村の出身であることから、カープを選んだということで、球団公認、カープのロゴの「C」の文字と鯉のデザインが、古代米やうるち米など、4種類の米を使って描かれます。 美作市には、2003年にタイガースの「トラちゃん田んぼ」が誕生し、それ以降、毎年田植えや収穫にタイガースファンが参加するなど、町おこしにひと役かっています。 また、去年からは、「ジャイアンツ」田んぼもお目見えしており、美作市では、将来的にはセリーグ6球団の田んぼを揃えたいとしています。 このカープ田んぼ、来月11日に田植えが行なわれ、夏には、ロゴマークが浮かび上がる予定だということです。
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