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2011年5月19日(木) 19:20 |
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山中に大量の産廃、会社社長を逮捕
岡山市の山中に、法令で定める量の200倍以上の産業廃棄物を保管し、市の改善命令に従わなかったとして、解体工事会社の社長の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、岡山市北区の解体工事会社社長・秋山征溥容疑者です。 警察によりますと、秋山容疑者は、岡山市北区石妻の山中など、2ヶ所の産廃保管場所に建築物の解体工事で生じた、がれきや木くずなどの産業廃棄物を、法令で定める量の1ヵ所は214倍、もう1ヵ所は、45倍保管していました。 そして、去年3月に岡山市から出されていた撤去などの改善命令に従わなかったということです。 調べに対し秋山容疑者は、「従わなかったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
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