残留邦人の親族と偽った容疑…中国人ら書類送検中国残留邦人の親族として来日した中国人53人の大半が入国直後、大阪市に生活保護を申請した問題で、大阪府警は18日、来日した中国人女性(23)が、残留邦人の実の娘(51)と血縁関係がないのに親子と偽り外国人登録したとして、女性と娘、娘の夫(53)の3人を外国人登録法違反(虚偽申請)などの疑いで書類送検した。 3人は「養子だった」と否認している。 一方、大阪府警は同日、中国人らの来日後の身元保証人だった中国籍の貿易会社パート社員・林チー容疑者(39)(大阪市港区)ら3人を職業安定法違反(無許可有料職業紹介)の疑いで逮捕したと発表した。 発表では林容疑者らは共謀し、昨年8〜11月、厚生労働相の許可を受けずに、中国人の男女ら6人(29〜46歳)を大阪市の人材派遣会社にあっせん。紹介手数料として計約25万円を受け取った疑い。 (2011年5月19日13時12分 読売新聞)
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