政治

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福島第1原発:福山官房副長官、平田参与発言に苦言

 福山哲郎官房副長官は19日の記者会見で、内閣官房参与の平田オリザ氏が福島第1原発からの放射能汚染水放出は米国の要請だったと発言したことに関し「私は日米協議をやっていたが、アメリカの要請がなかったとはっきり申し上げる」と語った。民主党の岡田克也幹事長は「平田さんは原子力について知りうる立場にない。なぜああいう発言が出たか不思議だし軽率だ。突然(政権)中枢に入ると安易に話してしまう」と平田氏に苦言を呈した。

毎日新聞 2011年5月19日 22時45分

 

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