東日本大震災の影響で各メーカーのビール工場も被害を受け、スーパーやコンビニのお酒売り場では寂しい状態が続いているお店もあるようです。そんな中、いくつかのメーカーが、ビールの売上の一部を募金するという取り組みを行っていますので、紹介したいと思います。
●サンクトガーレン
東日本大震災チャリティビール『GOLDEN YELL』『AMBER YELL』 各1本420円(税込)
エールという種類のビールを扱うサンクトガーレンでは、被災地にエールを!ということで、このビールの売上の40%程度を寄付するとのことです。
●スワンレイクビール
『美人×麦酒3本セット』 1,995円(税込)
3種類のスワンレイクビールが楽しめる3本セットの売上のうち、1セットにつき250円を義捐金として寄付するとのことです。
●ベアレン醸造所
『ベアレン メルツェン』 1本400円(税込)
岩手県の地ビールメーカー「ベアレン醸造所」では、季節限定のビールを復興支援チャリティービールとして、売上の中から1本10円を義捐金として寄付するとのことです。
●サントリー
大手メーカーのサントリーでは、清涼飲料・ビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)の缶製品の売上本数1本につき1円を義捐金として積み立て、合計約40億円を拠出すると発表しています。
ビールを飲むことでできる支援もあるんですね。
いろいろとストレスを感じることも多いと思いますが、そんな時にはぜひビールを飲んでストレスを解消しつつ、復興も支援してみてはいかがでしょうか?
[サンクトガーレン、スワンレイクビール、ベアレン醸造所、サントリー]
(麦酒男・タカバシ)
カテゴリー:グルメ