2004.04.04 sun 親富孝通り EARLY BELIEVERS
Final Scene of The First Period
set list
>1st Stage >2nd Stage
01.八月の夜 06.さらば
02.安心 07.眉唾の嘘
03.恋路 08.二時のニュース
04.まばたきの間 09.ブサイク
05.気まぐれ 10.大きな宇宙で小さく光る三日月
11.君がいた風景
12.Gにも至らず
13.笑ッタッタ
14.安心
ENCORE.パントマイム

結成から467日。
福岡を中心に九州各地のインディーズシーンで名を挙げたbianco neroは、この日の通算85本目のライブを最後に活動の拠点を東京へと移し、メジャーデビューへ向け始動することとなった。1週間前に発売されたチケットも即日SOLD OUTということで、多くの方々がこの記念となる日を共有すべく駆けつけてくださった。
この日は音楽塾ヴォイスの設立七周年ということもあり、bianco neroのステージ前にはヴォイスファミリーの代田裕貴子、田中ゆきのり、YU-YA、Roundsell藤木雅之&松岡広樹、吉岡唯ら計5組がはなむけの曲を披露してくれた。


受付にはヴォイス1期生のえびちゃん、司会進行は同じく1期生の阿比留純也。全員がビアンコネロTシャツをまといステージに立ち、温かいメッセージを残してくれた。この家族的な絆をしかと胸に刻み、遂に区切りとなる舞台に立ったbianco nero。特別な想いはあったが、気負うことなくいつもの調子でけんぢのMCから『八月の夜』へ。まずはアコースティックスタイルで懐かしい曲から新曲まで、5曲を軽快に歌い上げた。ここでメンバーは一旦ステージを退く。
そしてしばし「?」の飛び交った会場に流れてきたのは『サンダーバード』のテーマ。


かくしてステージに現れたのは8人編成のバンドスタイルメンバーだった。
ギターの平田くんが『さらば』のイントロを奏でる。それに呼応し、ドラムの龍さん、ベースのシゲキくん、キーボード肥後くんが演奏体制に入る。学の「ぃくぞぉぉおぉい!!!」の雄叫びと共に爆音が弾け、会場が揺れる。ここから怒涛の9曲を熱演、会場のテンションは加速度的にヒートアップしていった。・・・が、最後は派手に、格好良くきめて旅立とうという4人の魂胆は脆くも崩れ去り、やはりステージも終盤となる頃には万感の想いが込み上げてきてしまう。


しかしそのように感情を包み隠さずさらけ出すのも彼ららしいと言えばらしい。最後にここまで応援してくださった全ての方々に感謝の念を込め、これまでのライブほぼ全てのステージで歌ってきた『安心』を披露。ファン・メンバー・スタッフそれぞれがこれまでの色々な情景を思い浮かべたことだろう。そしてアンコールをいただいての曲は『パントマイム』。上がりきった熱を優しく冷ますように、しばしの別れを惜しむかのように、しっとりと、力強く稲田の声が響き渡った。


会場で、各地で応援してくださったファンの皆様、これまで本当にありがとうございました。皆様の温かい支えのおかげでbianco neroはまた新たなる一歩を踏み出すことができます。改めまして、今後ともより一層の御支援をよろしくお願い申し上げます。


bianco nero、いってきます!!!
2004年4月4日
古賀 たかし・八尋 学・稲田 裕之・古川 けんぢ








2004.04.03 sat 大分 別府公園
Heart ほっ!と フェスタ
set list
>1st Stage >2nd Stage
01.八月の夜 01.安心
02.まばたきの間 02.さらば
03.気まぐれ 03.豚になって
04.二時のニュース 04.ブサイク
05.安心 05.八月の夜
06.笑ッタッタ 06.Gにも至らず
07.君がいた風景
ENCORE.笑ッタッタ

いよいよ地元九州を拠点に取り組んできた一連の活動も残りわずか。この日は大分の別府公園でのイベントに出演。野外でのライブもひとまず見納めとなった。ステージに面してたくさんの桜が咲く大広場があり、その向こうには鶴見岳がそびえる。背後には別府湾。大分の雄大な自然の中に身を投じ、気持ち良さげに歌う4人の姿が印象的だった。
ステージの合間にはサッカーで全力疾走。bianco nero、後先の事など全く考えておりません。
2ステージ目は会場全体が灯明でライトアップされ、幻想的な空間と化した中での演奏。アンコールの『笑ッタッタ』では前振りで引っ張りまくるけんぢを尻目に古賀が1コーラス歌い上げるという珍事も。「またすぐに帰ってくるよ」という言葉を残し、何かと縁のある大分を後にした。




2004.03.15 mon 唐津 PIZZA&LIVEHOUSE pizzakaya KOKO
Acoustic LIVE
set list
01.笑ッタッタ
02.Gにも至らず
03.二時のニュース
04.ブサイク
05.君がいた風景
06.八月の夜
07.安心
08.気まぐれ
ENCORE.旅立ちの時

東京に旅立つ前に、結成以前から色々とお世話になった唐津へご挨拶。
そして唐津といえば「Pizzakaya KOKO」。集まってくださった多くのファンの方々やKOKOスタッフさん達の前でbianco neroとヴォイスの妹分、吉岡唯の東京進出報告を果たし、ライブを行った。
まず『笑ッタッタ』でいきなりハイテンションなスタートを切ると、続く『Gにも至らず』で更にあおる。「ありがたいっ!2003」以来となる稲田の『ブサイク』も飛び出し、アンコールではKOKOとは最も付き合いの長い八尋から『旅立ちの時』を。店員さんもけんぢも動き回るスペースが無い程の満席状態の中、通算5度目となるKOKOライブは大盛況のうちに幕を閉じた。
美味しい料理と良い唄と。素敵な空間「Pizzakaya KOKO」。唐津にお立ち寄りの際は是非!




2004.03.13 sat 大分市 Blick Block
『伝エルチカラ Vol.4』
set list
01.八月の夜
02.まばたきの間
03.気まぐれ
04.旅立ちの時(八尋新曲)
05.笑顔を見せて
06.Gにも至らず
07.笑ッタッタ
08.安心

遂に念願の東京進出が決定し、意気揚々と乗り込んだのは、今年2度目となる大分。この日は「harakara incubation」さん主催の『伝エルチカラ Vol.4』に出演した。
ステージをテーブルとカウンターが取り囲む2階建て構造、独特な雰囲気を持つライブハウス「Blick Block」にて4組のアーティストと共演。音楽好きが集い、心地よい時間が流れる。
またこの日は近日中に誕生日を控える八尋、古川に対し、主催者さん側からバースデーケーキの差し入れも。温かな空気の中、アコースティックスタイルで八尋の新曲『旅立ちの時』を含む全8曲を披露した。
ライブ終了後にはファンの皆さんからもたくさんのバースデープレゼントをいただいた。八尋学25歳、古川けんぢ19歳。一生忘れられない誕生日となったことだろう。




2004.02.14 sat 大分 イオン三光ショッピングセンター特設ステージ
Acoustic LIVE
set list
>1st Stage >2nd Stage
01.八月の夜 01.遥か遠く
02.まばたきの間 02.EVEN
03.気まぐれ 03.気まぐれ
04.二時のニュース 04.Gにも至らず
05.笑ッタッタ 05.安心
06.安心 06.さらば
07パントマイム 07.笑顔を見せて

春一番が吹き荒れたこの日は大分県下毛郡三光村の「イオン三光」にて2ステージのライブ。バレンタインデーということもあり、たくさんの地元の方々がショッピングに詰めかけていた。
特設ステージで歌う4人の姿を確認しようと駆け寄った人々が立ち止まり、近くのショップスタッフさんも参加し、ステージを取り囲む輪は次第に広がっていく。
衣装チェンジ後に臨んだ2ステージ目では、けんぢがまたしても2階を走り回り、照明スタッフ役もこなす活躍ぶり。
チョコ用4tトラックで会場に乗り付けた(嘘)というメンバーは、ファンの方々からチョコレートをどっさりといただいて、かなりご満悦。ありがとうございました!もちろんこんなモテっぷりは4人揃って人生初です。




2004.02.09 mon 渋谷 NEST
KNOCK OUT!! Vol.11
set list
01.まばたきの間
02.八月の夜
03.Gにも至らず
04.笑ッタッタ
05.安心
06.笑顔を見せて
bianco nero初の東京ライブは渋谷「NEST」で催された。他のバンドを目当てに集まった観客の目の前に、見たことも聞いたこともない4人組が立つ。bianco neroにとっては一発勝負、格好の実力試しの場となったわけだが、動じることなく、いつもと変わらぬパフォーマンスを披露。アコースティックスタイルで全6曲を演奏し、けんぢの博多弁丸出しMCが会場を盛り上げる。どんな場所であろうと観客をビアンコワールドへと引きずり込んでしまうそのパワーは、2003年の活動を通して路上や九州各地のステージで培ったものだ。臆して退くくらいなら失敗してもいいからどんどん前にはみ出していこうという決意で、案の定失敗を繰り返しながらも確実に進歩を遂げている彼らのステージング。どこでもやれる、という思いはあったが、それを確信へと変えることになった今回の上京。ちゃっかり東京観光もして福岡に戻った4人は、大きな何かを得ていた。

2004.02.05 sun 親富孝通り EARLY BELIEVERS
EB LIVE
set list
01.八月の夜
02.まばたきの間
03.笑顔を見せて
04.二時のニュース
05.笑ッタッタ
06.Gにも至らず
07.安心
08.パントマイム
ENCORE.豚になって

大寒波到来。寒風吹き荒び、雪の舞う真冬日。しかしながら・・・この日の「EARLY BELIEVERS」は熱かった。急遽決定した平日のライブにもかかわらず、悪天候にもかかわらず、100名を越す大勢の方に駆けつけていただき、その熱気でホール内の温度はぐんぐん上がる。この日で3度目のEBステージに登ったbianco neroは軽快なアコースティックスタイルでアンコールを含め全9曲を披露。いつもながらのトークを交えながら約1時間のライブとなった。




2004.01.12 mon ソラリアプラザ ぜファ
アキュビューPRESENTS
2004 bianco nero NEW YEAR LIVE
set list
>1st Stage >2nd Stage
01.八月の夜 01.遥か遠く
02.豚になって 02.まばたきの間
03.まばたきの間 03.君がいた風景
04.二時のニュース 04.八月の夜
05.笑ッタッタ 05.Gにも至らず
06.安心 06.豚になって
07笑顔を見せて 07.安心
08.笑ッタッタ

2004年一発目!
この日は成人式。晴れ着姿の新成人、休日の買い物客で賑わう天神ソラリアゼファにて、「ACUVUE」「魔法のメロらんど」「天神FM」協賛によるイベントが開催された。新年初ライブということもあり、前々日には初心に戻り街中でビラ配りをし、今年にかける意気込みを見せる。当日はラジオ出演→ライブの流れで2セット。どこからともなく聴こえる楽しげな歌声に、1階フロア、2階、3階と観客は続々と増えていく。
けんぢに至っては「ビアンコ・アキュビュー・メロらんど♪」の掛け合いで会場を盛り上げた後、収まりきらないテンションを持て余し、2階まで駆け上る始末。彼は今年も飛ばしまくります!お見逃しなく!!
「魔法のメロらんど」さんではbianco neroの着うた、着ムービーを配信していただいております!ダウンロードがまだの方はこちらまで(有料となっております。)↓
http://jm.tosp.co.jp/index.asp

2004年もたくさんの方々にbianco neroの歌声が届きますように。今年もよろしくお願いいたします!