福島県内ニュース

50世帯150人、伊達市が独自に避難支援

2011年05月15日 09時11分配信

伊達市は同市霊山町の一部地区で、東京電力福島第一原発事故による積算放射線量が年間20ミリシーベルト以上となる予測が出されていた問題で、地区内からの一時避難などを望む住民に、独自の支援を行う方針を示した。

14日に、地区内で開いた原発事故に関する説明会で明らかにした。

市が確保した市営住宅への転居支援などを想定。

対象地区の住民にアンケートを配布して意向を調査した上で個別に対応する。

この地区は国が計画的避難区域に指定した飯舘村に隣接している。

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