Jリーグ・ヴィッセル神戸所属の韓国人選手・李在敏容疑者、酒気帯び運転で現行犯逮捕
Jリーグに所属する韓国人選手が、兵庫・神戸市内の自宅で酒を飲み、車を運転したとして逮捕された。逮捕直前には、コンビニエンスストアに突っ込む事故も起こしている。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、サッカーJ1・ヴィッセル神戸所属で、韓国20歳以下の代表に選ばれたことがある李在敏(イ・ジェミン)容疑者(23)。
警察によると、李容疑者は16日午前1時半ごろ、神戸市西区のコンビニで車を止めようとして、アクセルとブレーキを踏み間違えて、店に突っ込んだ。
コンビニの店員は、「いきなり、ガシャーンという大きな音がして、それで出てきたら、すでにガラスが割れていて。(李容疑者は)ちょっと、ろれつが回ってない感じだったんですけど」と話した。
李容疑者の息からは、基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕された。
李容疑者が所属するヴィッセル神戸は、「プロサッカー選手として許される行為ではなく、重く受け止めて処分を協議しています」とコメントしている。
(05/16 13:08 関西テレビ)