仮想気管支鏡ソフトウェア Bf-NAVI(ビーエフ ナビ)
気管支末梢領域までの最適ルートを参照できます。 |
「Bf-NAVI(ビーエフ・ナビ)」は、オリンパスメディカルシステムズ株式会社が呼吸器科や呼吸器外科を中心とした診療科向けに販売し、
同ソフトウェアを開発・製造するサイバネットシステム株式会社が、保守・サービスを行います。
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主な特徴 |
仮想気管支鏡画像作成手順 |
問合せ先 |
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仮想気管支鏡ソフトウェア「Bf-NAVI」 |
仮想気管支鏡画像 |
仮想気管支鏡ソフトウェア Bf-NAVI 技術紹介
主な特徴 |
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誰でも簡単にCT画像から3次元の仮想気管支鏡画像を自動作成可能
肺のCT画像データ(DICOMデータ)をBf-NAVIエディタ用PCに取り込むだけで、
誰でも簡単に3次元の仮想気管支鏡画像を自動作成できます。
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気管支末梢領域までの最適ルートが参照可能
肺のCT画像から対象範囲を指定後、最大3通りの気管支鏡挿入経路が自動検索・作成され、
選択した経路に沿った3次元の仮想気管支鏡画像の動画再生が可能です。
再生時には、前進・後退、画面の回転、フレーム再生なども自在に行えます。
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気管支鏡の挿入手技に貢献
作成された3次元の仮想気管支鏡画像は、気管支鏡検査の事前シミュレーションや気管支鏡挿入手技の教育用としてご使用頂けます。
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仮想気管支鏡画像作成手順
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1.始点設定
気管支内部に仮想気管支領域の始点を設定します。
2.気管支抽出
CT画像から気管支が抽出されます。
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3.対象点設定
腫瘍等の対象物が赤い円の中に入るように半径・位置を設定します。
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4.終点設定
対象点の関与気管支を終点に設定します。
※終点は抽出により青色表示されている気管支に設定します。
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5.経路確定
始点から終点までの経路が終点指定範囲により最大3つ作成されます。
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6.仮想気管支鏡画像作成
始点から終点までの仮想気管支鏡画像が作成されます。
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7.サムネイル登録
仮想気管支鏡画像を再生し、任意画像(分岐部等)をサムネイルとして登録します。
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【問い合わせ先】
本商品、及び販売に関するお問い合わせ:
オリンパスメディカルシステムズ株式会社 販売本部 CIセンター
TEL 0120-41-7149 FAX 03-3375-7596
保守・サービスに関するお問い合わせ:
サイバネットシステム株式会社 Bf-NAVIサポートセンター
本社:〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地 富士ソフトビル
TEL 0120-546-148・03-5297-3819 / FAX 03-5297-3637 E-mail: BF-support@cybernet.co.jp
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