2011年5月12日木曜日

僕自身のこと

ぼくには現在別居中の妻と子供がいる。

そしていま、写真作家の女性と共に暮らしている。

いわゆる不倫。

黙っていればいいものを、

どうしてこんなことをいうのかというと、

ぼくが表現者だから。

行為を正当化しない。

ある角度からみてこれは悪。

ただ、妻も、彼女も、ぼくの表現にたいする想いを理解したうえで、このような運びになったと感じている。
なんどもなんども話し合い、なんどもなんどもぶつかって、いまに至る。

そして全方向にひらかれた文面であるので、だれがいつどこで目にしてもいい、という覚悟のもとかいている。



黙っていればよい。

黙っていればわからない。

しかし、

表現は嘘をつかない。

表現に神はいる。


ぼくはほんとうの言葉でうたいたい。

ぼくはほんとうの声を出したい。

まっすぐあるいてなくても、ぼくはぼくの真実をもつ。

それがあなたにとって価値のあるものか、それはわからない。

ぼくにとって表現の純度をあげる行為が、表現者としてのエゴであるならば、その分のリスクは当然だと思っている。

だからほんとうのことをブログに書き記した。




ただそれだけ。