三浦芳隆容疑者
不法滞在の中国人の男を偽装結婚させたとして、
住吉会系の暴力団組員の男ら2人が警視庁に逮捕されました。
電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは、
住吉会系暴力団組員の三浦芳隆容疑者(35)と
風俗店従業員の藤原光夏容疑者(23)で、
おととし11月、不法滞在の中国人の男(32)と日本人の女(28)を
偽装結婚させた疑いが持たれています。
三浦容疑者らは中国人の男から60万円の報酬を受け取っていたということで、
警視庁は金が暴力団に
流れていなかったか調べるとともに余罪についても捜査しています。
警視庁の取り調べに対して、三浦容疑者らは容疑を否認しています。
TBSニュース(web魚拓)
中国人の男に在留資格を取らせるために偽装結婚をあっせんしたとして、
住吉会系暴力団組員の男ら2人が逮捕された。
電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されたのは、
東京・立川市の住吉会系暴力団組員・三浦芳隆容疑者(35)と、
風俗店従業員・藤原光夏容疑者(23)。
警視庁によると、2人は09年11月、
不法滞在している中国人の男に在留資格を取らせるため、
日本人の女とのウソの婚姻届を立川市役所に提出させた疑いが持たれている。
女が「偽装結婚したが、戸籍を元に戻したい」と
警視庁に相談したため、事件が発覚したという。
警視庁の調べに対し、2人は容疑を否認している。
日テレNEWS24(web魚拓)