「ゆずポン祭」(15日、新木場1st RING)
愛川ゆず季(28)と、栗原あゆみ(26)の夢のアイドル対決は、愛川が20分フルタイムのドローに持ち込んで大健闘した。誕生日前夜祭となった27歳ラスト試合。プロレスに取り組んで“グラ・レスラー”に変身した1年間の総決算戦で、カカト落としを主体に七色のキックを全開させた。下唇を腫らしながら「負けない気持ちで、持っているものすべてをぶつけた」と胸を張った。
裏投げを封印した栗原は、ミサイルキック、原爆固めを決め切れず「ここまでやってくるとは思わなかった」と実力を認めた。愛川が「女子の中心にいる選手と、あらためて実感した」とタッグ結成を希望すると、栗原は「組んでも面白いかな」と、将来の夢共闘を約束した。
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