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　お笑いコンビのナインティナインが１５日、都内でラジオのレギュラー番組の書籍「ナインティナインのオールナイトニッ本　ｖｏｌ．３　愛」（１９日発売）の即売会を行った。矢部浩之（３９）は、昨年８月にＴＢＳ・青木裕子アナ（２８）と交際発覚して以降、初となる会見も行い、相方の岡村隆史（４０）は「まだアイツ（青木アナ）を正式に紹介してもらってない」とぼやくも、矢部からは「きょう、アイツに腕枕しますわ！！」と大ノロケが飛び出した。

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　ナイナイの２人がそろって公の場に登場するのは１年８カ月ぶりで、矢部の熱愛発覚後は初めて。姿を見せるや岡村は、青木アナが勤めるＴＢＳ社屋の愛称を引き合いに「（マスコミが）欲しいのはビッグハットさんのコメントで、使われるのはそれくらいでしょう」と“ジャブ”をかましたが、やはりイベント後の会見の話題は恋バナに集中した。

　交際について初めて報道陣に語った矢部は、照れくさそうにしながらも「楽しくやってますよ」とラブラブ交際を告白。イベント開始３時間前には、青木アナが出演しているＴＢＳ「サンデー・ジャポン」の生放送も「見てきました」と報告した。

　この日、同番組では青木アナが「（１月の自身の）誕生日にプレゼントはもらってないです。でも幸せです」と発言したが、矢部は「あげたと思うけどなあ…」とマスコミを介して釈明する場面も。

　１０月には４０歳になる矢部だが、結婚にも「時期はいついつと言えないですけど、うまいこといけば、いつか」と前向き。Ｘデーについては、岡村が「７、８、９月はあやしいんじゃないかな！？１０月はないです」と言いたい放題で、矢部は「するとなったら、先に皆さん（報道陣）にドーンと言うので、それで岡村さんも同時に知るのでは」と冷ややかな視線を送っていた。

　イベントでは、過去に矢部の好きなところを聞かれた青木アナが「寝て起きて、すぐにカッコイイ」と話していたことにからませて、先着９９人に矢部が腕枕をするファンサービス。芸人らしく私生活の恋愛ネタも包み隠さずいじりまくって、会場をわかせていた。